過去の桐井戸端BBS (桐ver.5)
30067 WIN2000で桐5 桐は起動するのに松茸が組み込めない 舩井啓行 2005/05/28-13:35
過去ログを参考にWIN2000で桐5を使用しようと試みています。桐は起動するのですが、
松茸がどうしても組み込めません。みなさんはどのようにしておられるのかお教え願います。

●使用パソコン
 NEC ノート VersaPro NX SERIES

●OS
 Windows2000

●ADDRVコマンドで組み込むデバイスファイル
 DEVICE = D:\KIRIV5\FEP\IMTTK3A.DRV D:\KIRIV5\FEP /N/#3
DEVICE = D:\KIRIV5\FEP\IMTTK3B.DRV

●松茸組み込み時のメッセージ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本語入力フロントプロセッサ「松茸」 Ver 3.83 (C) 1987-94 (株)管理工
学研究所
EMS page:0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●桐起動前の表示
 桐バッファ数 MEM:0001 EMS:0190
 EMS    USE:00D8 FRE:0028 SEG:CC00
 変数表    EMS:D000 SIZ:2000
 名札表    EMS:D000 SIZ:2000
 専有メモリ  USE:80AC FRE:1F4F SWP:81D2
 ファイル数  24

●桐5からシステムにおりてのWindows MEM 実行結果
655360 バイト : コンベンショナルメモリ
655360 バイト : 使用可能 MS-DOS メモリ
525504 バイト : 最大プログラムサイズ

4194304 バイト : 全 EMSメモリ
540672 バイト : 使用可能 EMSメモリ

19922944 バイト : 全エクステンドメモリ
0 バイト : 使用可能エクステンドメモリ
15580160 バイト : 使用可能 XMSメモリ
MS-DOS は, ハイメモリ領域に常駐しています.

●桐5からシステムにおりての桐5付属 CHKEMS 実行結果
 《EMS/HMA使用状況》

 EMS バージョン : 4.0
 総ページ数 : 256 ( 4096 KB)
 使用ページ数 : 223 ( 3568 KB)
 未使用ページ数 : 33 ( 528 KB)
 物理ページ数 : 28
 ページフレーム : CC00h D000h D400h D800h 4000h 4400h 4800h 4C00h
 EMS 方式 : ハードウェア
 HMA : 使用中 (DOS)
 DOS使用可能メモリ: 525504 バイト

ハンドル ページ数 ハンドル名 属性
---------------------------------------------------
1 216 ( 3456 KB) KIRIV5
2 7 ( 112 KB) KIRIS

30087 Re:WIN2000で桐5 桐は起動するのに松茸が組み込めません ONnoji 2005/05/30-09:52
記事番号30067へのコメント
舩井啓行さん

私が使用しているマシンで、一台だけ桐ver.5を利用しているものがあります。
OS は Windows NT4.0 です。マシンは Dell です。
起動はバッチファイル( .bat )のショートカットで行っています。
ご参考になれば幸いです。

バッチファイル( .bat )は次のようになっています。

kiri.bat
-------------------------------
e:
cd \kiri5
adddrv matutake.txt
kiri
-------------------------------

matutake.txt
-------------------------------
device = e:\kiri5\Imttk3a.drv
device = e:\kiri5\Imttk3b.drv
-------------------------------

30131 やはりダメです 舩井啓行 2005/06/02-00:07
記事番号30087へのコメント
ONnojiさん

レスをありがとうございました。

同じようにしてみたのですが、結果はダメでした。
きちんとEMSが確保されて、桐は起動出来るのになぜ松茸が組み込めないのか、不思議で仕方ありません。
30132 Re:やはりダメです ONnoji 2005/06/02-11:06
記事番号30131へのコメント
舩井啓行さん

>同じようにしてみたのですが、結果はダメでした。

残念ですね。
しかし、松茸が使えなくても、MSのFEPが利用できると思います。
失礼しました、全然慰めになっていませんね。

以下はあくまでも私の個人的な感想ですが…

DOS桐が動けば、儲けものというところだと思います。

さらにDOS松茸が使えれば、それも儲けものです。

私の経験では、一覧表印刷でページが飛んだり、
一覧表の定義で項目名が化けたりで、
結局、DOS桐を放棄して、Win桐を利用したことがありました。
※Windows 2000 + 桐ver.5

>きちんとEMSが確保されて、桐は起動出来るのになぜ松茸が
>組み込めないのか、不思議で仕方ありません。

OS環境とハードが全く違うのですから、
私にはそれほど不思議には思えないのですが…

30134 Re:やはりダメです hidetake 2005/06/02-11:44
記事番号30132へのコメント
>残念ですね。
>しかし、松茸が使えなくても、MSのFEPが利用できると思います。

デフォルトの状態の CONFIG.NT を使うということは
MSIME が先に組み込まれ、そのあとで松茸を ADDDRVで
組み込むという状態になるけれど、EMS や UMB が使える状態だと、
この MSIME もこれらを使うわけだし
それが松茸より先に使ってしまいます。
だから、松茸がそれを利用するには、
割りと手狭になっている状態になる事もあり得ると思います。

それと
>●松茸組み込み時のメッセージ
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>日本語入力フロントプロセッサ「松茸」 Ver 3.83 (C) 1987-94 (株)管理工
学研究所
>EMS page:0
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメッセージは「組込みを中止します」では無く
EMS page:0 の状態で松茸はメモリに一応は組み込まれた状態になっていると思いますけれど?

ただ単に松茸が ON の状態にならないだけでは無いのでは? (MSIMEとの関係で?)

(ただメインメモリの空き容量を見ると松茸がコンベンショナルを使っているような値では無いですね?)

取りあえずは ADDDRV をやめて、CONFIG.NT から
MSIME を追い出し、CONFIG.NT から松茸を組み込む
ようにしたらどうなるのでしょうかね?
30138 CONFIG.NTで松茸を組み込めました! 舩井啓行 2005/06/02-23:25
記事番号30134へのコメント
ONnojiさん、hidetakeさん ありがとうございます。

成功しました!

実は、CONFIG.NT のMSIMEとぶつかっているのではないかと考え、
MSIMEのデバイス組み込みは、コメント文にしていろいろ試していたのです。
しかし、この CONFIG.NT に直接、松茸のデバイス文を記述することは、
少し考えはしたものの、過去ログにはADDRVで組み込む方法でかなり紹介されていたので試していませんでした。
hidetakeさんのコメントでダメもとで試した次第です。

成功した理由はわかりませんが、ひとつ山を越せてほっとしています。

次は、液晶画面表示が桐ではガタガタしているのを何とかしたいと考えています。

ありがとうございました。
30139 Re:CONFIG.NTで松茸を組み込めました! hidetake 2005/06/03-06:23
記事番号30138へのコメント
>成功しました!

良かったですね。 (^^)

CONFIG.NT 関連、Windows 2000 / XP 系での OS のデフォルト的な
動きや設定に関しては下記にも書いてあります。 :-)

WindowsXPに桐v5をインストールすることができない
http://www.fuku3.com/~habata/kbbs/kakov5/21586.htm (55,026 bytes)

Windows2kで桐5を動かしているがウルトラマンのように数分でハングアップしてしまう
http://www.fuku3.com/~habata/kbbs/kakov5/21462.htm (30,796 bytes)


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