過去の桐井戸端BBS (桐ver.6)
80 桐のファイルについて 田口 美帆 1998/2/7-10:23
はじめまして。Yahooからこちらにたどり着きました。
テクニカルライターの田口ともうします。

今日は桐ユーザーの方にお願いがあってここにきました。
実は今「Windows95ファイル辞典」という本を執筆しておりまして、そこでWindows上でよく見かける拡張子について
取材を進めています。

そこで質問なのですが、桐で生成されるファイルの拡張子と名称を教えていただけないでしょうか。
また、桐7で読み込める他文書形式(AccessやdBASEなどの種類)もわかれば教えていただきたいのです。

桐に関してはほんとうにずぶの素人でして、周りにも桐ユーザーがおらず困っています。どうかお願いいたします。
83 Re: 幅田 1998/2/8-11:57
桐で扱うファイルの拡張子について

桐ver.5
.TBL 表の構造とデータ、索引などを格納するファイル
.BAK 表のバックアップファイル
.VIW 結合条件を定義したファイル
.FRM 印刷書式や画面のレイアウトなどの情報を定義した(帳票)ファイル
.CMD 一括処理コマンドが記述されたコマンドファイル
.VAR 変数の名前と属性、データを記録したファイル
.K3  1レコードを1行としたテキストファイル項目値間を半角カンマ(,)で区切り文字列型データはさらに”でくくられる
.TXT テキストファイル
     表の読み込み、書き出しでは1レコード1行として扱う
.FIX 項目値の幅が一定のテキストファイル
.WJ3 Lotus1-2-3のデータファイル(読込可能)
.WJ2  〃
.WJ1  〃
.WKS  〃
.BUN 日本語ワープロ松ver.6の文書ファイル
.GRP 桐のグラフを保存したファイル
     又は松ver.6、イメージ編集ソフト「鶴」で作成した図形ファイル

桐ver.6
.TBL 表の構造とデータ、索引などを格納するファイル
.BAK 表のバックアップファイル
.VIW 結合条件を定義したファイル
     (現在の桐ver.6では結合機能はなく、桐7補完計画で扱えるようになるらしい)
.FRM 桐ver.5の帳票ファイル(読込可能)
.WFM 画面のレイアウトを定義したフォーム(画面用帳票)ファイル
      (桐ver.5の*.FRMより変換可能)
.RPT 帳票印刷用書式を定義したレポートファイル
      (桐ver.5の*.FRMより変換可能)
.VAR 変数の名前と属性、データを記録したファイル
.K3  1レコードを1行としたテキストファイル
     項目値間を半角カンマ(,)で区切り文字列型データはさらに”でくくられる
.TXT テキストファイル
     表の読み込み、書き出しでは1レコード1行として扱う
.GRP 桐のグラフを保存したファイル
     又は松ver.6、イメージ編集ソフト「鶴」で作成した図形ファイル
.BMP Windows標準の図形ファイル

こんなところでしょうか?
桐ver.7については、まだ出ていませんのでわかりません。
90 Re: 田口 美帆 1998/2/10-08:14
幅田さん、教えていただいて本当に助かりました。
また、平田さんにもメールで教えていただきまして(サーバーエラーでBBSに入れなかったそうです)
ありがとうございます。

ちょっと話がそれますが、幅田さんって富山の方なんですね!
ふとURLを見ると「NSKNET」になっているので、もしやと思い自己紹介を見ると福光にお住まいと書いてあるではないですか。
いやぁ、奇遇です。私も富山在住で、今は氷見にすんでます。
(先月まで高岡におりました)

また、気が向いたら私のホームページにも遊びに来てください。
それと、このページにリンクを張りたいのですが、よろしいでしょうか?
91 Re: 幅田 1998/2/10-08:36
拝見いたしました。よく書店で見かける本を富山県の人が書いていたなんてちょっとびっくりです。
リンクの件は了解いたしました。今後ともよろしくお願い致します。
できれば「桐」関係の本も書いていただいて、「おすすめ図書」のページに田口さんの本も紹介できればいいなぁ・・
なんて思います。
92 Re: 田口 美帆 1998/2/10-12:55
幅田さん、さっそくリンクの許可いただきありがとうございます。

教えていただいた桐のファイルについて、もう少し質問があるのですが、よろしいでしょうか?

>.VIW 結合条件を定義したファイル
>.FRM 印刷書式や画面のレイアウトなどの情報を定義した(帳票)ファイル
>.CMD 一括処理コマンドが記述されたコマンドファイル
>.VAR 変数の名前と属性、データを記録したファイル

これらのファイルは単独で桐に読み込むことはできないと思いますが、TBLファイルを読み込むと、自動的にこれらのファイルが桐に読み込まれるということでしょうか?

ほんとになんにも知らなくて、超ビギナーな質問しちゃってすみません。(苦笑)

たぐち
93 Re: 幅田 1998/2/10-17:00
結合表(.VIW)はどの表(.TBL)とどの表(.TBL)をどういった条件で結合するのかということを定義したファイルであり、
桐の初期メニューから結合表の機能を選んで作成します。

帳票(.FRM)は、画面や印刷のレイアウトを定義したファイルで、(画面用帳票は昔のカード型データベース、印刷用帳票は
ワープロの文書に差込印刷することをイメージして下さい。)
そのレイアウトにそって表(.TBL)のデータを画面表示したり、印刷したりします。
初期メニューの帳票定義を選んで作成します。

一括処理コマンドファイル(.CMD)は、BASIC等でプログラムを書くように表(.TBL)や帳票(.FRM)等のファイルの扱いを
コマンドにより記述したファイルで、これを作成することにより、高度なプログラミングが可能です。
表計算のマクロみたいなものですが、表データとは別ファイルになっております。
なお、桐の一括処理コマンドは日本語により表記され、いくつかのコマンドを組みあわせてひとつの機能を実現するもの
ではなく、ひとつのコマンド自身が関連した機能や制御までも行うマクロパッケージのようなものとなっております。
主に初期メニューの一括処理作成で作成し、同じく初期メニューの一括処理実行で実行します。(表を開いてからでも
実行可能)

変数ファイル(.VAR)は、テキスト形式のファイルであり、桐の中から変数書き出しの機能によって作成され、また変数
読み込みの機能を実行することにより書き出されたものを読み込むことができます。

表(.TBL)は主に表形式編集等でデータの入力編集しますが、このファイル単体でも、桐の高度なデータ処理は
実行可能であり、普通の一覧表印刷であれば特に帳票(.FRM)ファイルさえも必要としません。
(表の中の一覧表印刷機能でも、かなり高度な印刷ができます。)

表(.TBL)ファイルを読み込むと自動的に他のファイルが読み込まれるということはなく、表を開いた後、
必要に応じて帳票(.FRM)ファイル等を使用します。

逆に、帳票(.FRM)、結合表(.VIW)、を開いたり、一括処理(.CMD)を実行したりすると、自動的に表(.TBL)が
読み込まれるといったほうが正しいかもしれません。
帳票(.FRM)が先か表(.TBL)が先かというのは、きまりはなく使用者の選択にまかせられており、柔軟な使用ができます。

なお、以上の説明はver.5以前の桐(DOS版)をもとにしておりますので、
最新バージョン(Windows95対応)のものではそのままあてはまりません。
(初期メニューというものはなくなっている)
しかしながら、基本的な考え方の概念は変わりありませんのでご了承下さい。
結合表については、今年3月配布予定のサービスパックで、又一括処理(マクロ)については、今年夏頃発売予定の
ver.7で実現する予定だそうです。

桐を知っている人には当然のことなのですが、なかなかうまく説明できません。
疑問点があれば又お問い合わせ下さい。
96 Re: 田口 美帆 1998/2/11-16:11
幅田さん、丁寧な解説ありがとうございます。
だいたい理解できました。

実は、あまりにも桐について知らなさすぎるので今日桐6を入手ました。
今インストールが終わって一通りファイルを作成してみたんですが、非常に使いやすく見た目も感じのいいアプリだと
思いました。

Excelに比べると、やっぱり日本人になじみやすいと思います。
幅田さんが桐に入れ込む気持ちが少しわかったような気がします。
DOS版のほうはWin上での動作を保証していないとのことで、入手していないので、いろいろ説明していただき本当に
助かりました。

ありがとうございます。m(_)m
また遊びにきますね(^-^)
176 幅田さん、おすすめ本の件ありがとうございます 田口 美帆 1998/4/13-06:12
幅田さん、桐6のおすすめ本のなかに「Windows95ファイル辞典」を紹介してくださってありがとうございます。
うちの掲示板のリンクをたどってびっくり。
本の中の桐についての説明は、ほとんど幅田さんと平田さんの受け売りですが(笑)

また桐関連でなにかあったら助けてください。
(今パソコン修理中なのでメールの返事が遅れてます。すみません)
私信みたいになっちゃっいました。(みなさんごめんなさい)
ちょっとみないうちにパワーアップしてますね、このページ。
また遊びに来ます。
178 Re: 幅田 1998/4/13-22:36
桐については、ホームページにしても解説本にしても絶対数があまりにも少ないので、リンクやおすすめ図書では
ちょっとでも桐の記事を見つけたらできるだけ取りあげたいと思っております。

「Windows95ファイル辞典」にも桐に関する事は載っていますが、それよりむしろ、Windows95を使っている人
(Windows98が出たら乗り換えようと思っている人も含めて)には手元に置いておくときっと役に立つ一冊だと思います。

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