過去の桐井戸端BBS (桐ver.7)
2339 表定義を変えられません mikako 1999/8/4-11:39
初めまして、桐の超初心者です。
読者管理表があるのですが、項目を増やそうとすると
KD1620:式の結果が代入または変換できないデータ型です
となってしまいます。
どうしたらいいのですか。教えて下さい。
桐7.1です。
2341 Re: MIT 1999/8/4-15:56
記事番号2339へのコメント
MITと申します。
>読者管理表があるのですが、項目を増やそうとすると
>KD1620:式の結果が代入または変換できないデータ型です
>となってしまいます。

このエラーは追加した項目のデータ型では表現できないものを
項目計算式や初期値に指定したためと思われます。
例えば
データ型を「数値」として項目初期値に”男性”などを
指定して保存しようとするとこのエラーとなります。

桐は文字、数値といったデータ型を厳密に区別しますので
表定義だけでなく各画面で計算式を指定する時や変数値を
代入する時なども注意が必要です。
データ型の変換は桐が用意してくれている関数を使います。
詳細はメニューバーのヘルプ→関数一覧→データ型変換を
参照して下さい。

以上ご参考までMIT
2344 Re: mikako 1999/8/4-17:01
記事番号2341へのコメント
お返事ありがとうございます。
しかし項目を増やそうとして
どんなデータ型にしてもこのエラーがでます。
文字列にしても数値にしてもだめです
私の桐が壊れたのかな
2345 Re: MIT 1999/8/4-18:53
記事番号2344へのコメント
>しかし項目を増やそうとして
>どんなデータ型にしてもこのエラーがでます。
>文字列にしても数値にしてもだめです

KD1620:式の結果が代入または変換できないデータ型です
のダイアログ内でこのエラーメッセージの下に何か表示
されていませんか?
先にご紹介した数値で初期値が”男性”の場合はこの
”男性”が表示されるので目安となるのですが..

>私の桐が壊れたのかな
表が破損しているのかも知れません。
表を検査する時はメニューバーにあるツール→表の検査修復
で対象表に問題の表を指定して検査ボタンを押します。
何らかの異常が発見されるようであれば
出力表にも適当な名前で表を指定して修復ボタンを押します。
修復が成功したら出力表で指定した表で今回問題となっている
操作をして上手くいくようであれば表の破損が原因と言うこと
になります。MIT
2347 Re: mikako 1999/8/4-19:18
記事番号2345へのコメント
表を検査しても異常が見つかりませんでした。
でもやっぱりできないです。
どうしよう。
エラーメッセージの下には何も表示されません
2352 Re: mikako 1999/8/5-09:42
記事番号2347へのコメント
挿入初期値のところで、違うデータ型になってエラーが発生したみたいです
ありがとうございました。
2353 補足です MIT 1999/8/5-11:12
記事番号2352へのコメント
MITです。
この投函をご覧になっている皆さんの為に問題とその解決について補足しておきます。

問題
mikakoさんが表に項目追加(再定義)して保存しようとすると
「KD1620:式の結果が代入または変換できないデータ型です」
のエラーメッセージが表示されて保存できません。

当初、追加した項目に問題があると判断してデータタイプと
計算式などで問答がありました。(掲示板をご参照下さい)

解決
私の方でmikakoさんに依頼して問題の表を送って頂きました。
確かにmikakoさんのおっしゃるように保存できません。
定義されている項目を順に調べると文字列型の項目で挿入初期値式
に#直前値を使ったタイプの異なる計算式が指定されている個所が
ありました。
(メニューバー→ヘルプ→関数一覧→その他→#直前値を参照)
この定義を削除すると項目の追加が出来るようになりました。

今回のエラーは項目追加の有無に関係なく表の再定義後に実行され
る再計算によって発生するものでした。エラーメッセージの下にも
詳しい表示はありません。またこの表にデータが1件も無い状態で
再定義するとエラーは発生しません。

元々mikakoさん本人が作った表ではないらしく、またこれまで動作
していた表で再定義するとエラーでは初心者の方にはわかりにくい
事例ですね。
Win桐で項目属性としてまとめられたパネルは便利なようでDOS桐と
比べて定義の見通しが悪くなったと思います。MIT

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