過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
2468 表引きについて mikako 1999/8/20-16:24
わたしは、桐の初心者です。
表を作っていますが、
項目1の値がAだったら、項目2のところに表Aを表引きし
項目1の値がBだったら、項目2のところに表Bを表引きするということができますか。
あったら教えて下さい。初心者なので全然わかりません。
桐8を使ってます。
2471 Re: 宮城 1999/8/20-16:53
記事番号2468へのコメント
mikakoさん、こんにちは。

#条件選択([項目1]="A",表Aからの表引き,[項目1]="B",表Bからの表引き)

でお望みの通りになりますが、どう表引きされるのでしょうか。
2472 Re: mikako 1999/8/20-18:09
記事番号2471へのコメント
宮城さん、お返事ありがとう。
あの、それをどこの項目にどのように定義するのですか?
教えて下さい
2474 Re: 宮城 1999/8/20-21:14
記事番号2472へのコメント
表定義の「項目計算式」というところに設定します。

どうも、表引きも説明しといたほうがよさそうですね。もう理解されてるんだったら
とばして下さい。

表Aが[項目1][項目2]からなっているとします。[項目1]が品目で[項目2」が
単価ってのがよくあるパターンでしょうか。

>>#条件選択([項目1]="A",表Aからの表引き,[項目1]="B",表Bからの表引き)

この中の「表Aからの表引き」という部分がそっくりこうなります。

#表引き([項目1],=,"表A",[項目1],[項目2])

[項目1]の値が表Aの[項目1]の値と一致するレコードの[項目2]の値を得なさい。

ということになります。このように対応を指定するわけですから2つの表の[項目1]の
名称が違っていてもかまいません。

さて、ここまで書いてみるとこれだけでは表A表Bを使い分けるメリット全然ありませ
んね。なにか、もっとニーズがあるんでしょう。

最後にこの例だと[項目1]にA、B以外の値が入っていたとき、未定になってしまいま
す。最後に「1,"??"」を入れておくと無条件ヒットで"??"となります。こんな使
いかたをするということで覚えておくと便利だと思います。
2478 お礼 mikako 1999/8/21-09:20
なんとかできました。
どうもありがとう。(^_^)v
2487 Re: Ogo 1999/8/23-04:40
記事番号2474へのコメント
>さて、ここまで書いてみるとこれだけでは表A表Bを使い分けるメリット全然ありませ
>んね。なにか、もっとニーズがあるんでしょう。

当然、元表は [項目1=分類],[項目2=品名],[項目3=単価]という形でしょう。
これを思い付けば、「お得意さんと一見の客では売り渡し単価が違う」なんてありそうな話です。

表A表Bを1つの表に別項目としてまとめておいて、#表引き2 の関数を使った方がスマートな
場合も多いですけどね。

#表引き2([項目2],=,"表A",1,#条件選択([項目1]=”お得意”,2,[項目1]=”一見”,3,1,4))

(この場合、表Aの内容は 第1項目=[品名],第2項目=[お得意単価],第3項目=[一見単価],
 第4項目=[ダミー(全空白データ)]といったような定義です)

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