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2926 項目値の入力済みの判断は? (関数「#未定義」と「#定義」の違い) kaz 1999/10/17-13:16
皆様にはお世話になっております。
一括処理で1回だけ登録すればOKの初期登録の項目があります。

if ([項目名]=#定義)
  ・・・・・
と書いたらエラーを返されてしまいました。

この項目値が未登録かどうかを判断する一括処理の書き方を
お教え願えれば幸いです。
2928 Re: 悲しげ 1999/10/17-15:45
記事番号2926へのコメント
どもっ、kazさん、
「#定義」関数が使える場所は限られていたような気がします。(自信なし)
この場合は
  if([項目名]<>"")
  if([項目名]<>#未定義)
  if([項目名]<>#U)
  if([項目名])      /*未定義でないことを意味する*/
等とやってみたらどうでしょう?
2931 Re: kaz 1999/10/17-22:26
記事番号2928へのコメント
悲しげさん こん**は

先日もお教えいただいて感激の矢先,またまたのRES本当に感謝です。

@ if([項目名]<>"")
A if([項目名]<>#未定義)
B if([項目名]<>#U)
C if([項目名])      /*未定義でないことを意味する*/

 Cが記述が簡単なので早速やってみましたところ
 一発でOK!

本当にありがとうございました。

一括処理初心者向が初心者向けの一括処理を作成中ですが
こうして,また一歩一歩改良が進められていくのが
何とも楽しいです。
感謝申し上げます。
2934 Re: 佐田 守弘 1999/10/18-00:17
記事番号2928へのコメント
表題の関数「#未定義」と「#定義」は、あたかも対応する反対の意味の関数の様に
見えますが、機能が全く異なります。
●#未定義
この関数は「未定義値」という値を返す関数です。未定義値とは値がない値で
す。文字列でいえば、長さが0の文字列であり、数値や整数でも値がない値で
す。
この関数値そのものが値であり、これを項目値に代入したり、あるいは比較式
や条件式の中で、対象とする値として記述できます。

●#定義
この関数は、定義値(そんな値はない)を返す関数ではなく、項目値が未定義で
ないかを判定する関数です。この関数は比較式の中だけで使えます。
記述した項目値が定義されていれば真(1)、未定義であれば偽(0)が整数値で返
されます。

佐田KS-00119

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