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4569 一覧表印刷の数値型の項目をコンマ付で印刷 kaz 2000/02/10-00:31
いつも、お世話になってます。
一覧表印刷の数値型の項目データをコンマ付で印刷したいと思うんですが、
できないんでしょうか。

レポートの一覧表オブジェクトならできるんですけど。
行集計したデータをそのまま、レポートで印刷したかったんですが、
メニューから指定できない。
ということは、一括処理上もできないような・・・

というようなわけで(?)、一覧表印刷で集計行のみの印刷をしたいんですが
コンマが挿入できなくて、ちょっとだけ困ってます。

できるのであれば、どこをどうすればいいのでしょうか。
よろしくお願いします。m(--)m
4571 Re:一覧表印刷の数値型の項目をコンマ付で印刷 bonito 2000/02/10-01:41
記事番号4569へのコメント
kazさん、こんにちわ。

項目が数値型でなくて通貨型ではいけませんか?
(数値型も通貨型もデータ値としては同じ・・・筈です)
通貨型ならカンマは最初からついていますから
一覧表印刷属性 -> 書式タブ -> 列属性(の中の) -> 列属性
で通貨記号をヌルにすればとりあえず希望はかなえられると
思います。(もしかした数値型でもどこかで設定できるのかも
しれませんが・・・)

但し(ここからが本題)

1.最初の目論見どおりレポートで実現
  行集計とレポートは梅干と鰻(違ったかな?)のように
  食い合わせが悪く直接行き来は出来ません。
  ですから行集計はせずに、例えば小計行だけのレポートを
  作成すればいいのです。 WIN桐は罫線以外はよく出来て
  いて、例えば「項目名の印字位置」なんて最高!
  でも設定場所(メニュー位置)が印刷全般、判りにくいかな。

2.結合(viw)を使う
  データ行非表示の行集計と同じ値を取り出すなら、断然
  こちらの方がお得!
  結合もWIN桐から、かなり強力になった機能で、DOS時代は
  ほとんど使わなかった(使えなかった?)けど、これからは
  やっぱ主役の一人じゃないかな・・・と思います。
  ただネーミングがどうなんでしょう? いっそビューでは
  いけませんかね? クエリーという訳にもいかないでしょう
  し・・・。

以上参考までに。
 

4572 Re:通貨型でコンマつき印刷 kaz 2000/02/10-09:49
記事番号4571へのコメント
bonitoさん、こんにちわ。すばやいご教示に感謝します。

結論を先にいいますと通貨型に変更することにより、思いどうりの
印刷結果となりました。

一覧表印刷においては、
数値型データではコンマ形式の表示は選択できないようです。
逆に通貨型データではコンマなし形式も選択できるようですね。

>一覧表印刷属性 -> 書式タブ -> 列属性(の中の) -> 列属性
>で通貨記号をヌルにすればとりあえず希望はかなえられると
>思います。(もしかした数値型でもどこかで設定できるのかも
>しれませんが・・・)
この点については、数値型なのでもともと通貨記号はヌルでした。
そこで 一覧表印刷属性 -> 書式タブ -> 列属性(の中の) -> 列属性を
最後までみたところ<表示形式>というのがあって
通貨型の場合はコンマなしも選べます。
が、数値型の場合は、コンマ付きは選べませんでした。

(ここからが本題)につきましては、ただいま検討中(笑い)です。m(**)m
結果がでればお知らせしたいと思います。すでに結論は書かれているような
気もしますが。以上簡単ですが、お礼かたがた報告しておきます。

(追伸として)
いままで、通貨型を使うと表表示上、通貨記号がついて、さらにコンマもついて
くるので使わなかったんです。
でも、今回のご指摘で
表ごとに属性>項目の表示条件>表示幅タグ>表示形式 で通貨型でも数値型と
同様の表示(コンマなし、通貨記号なし)を選択できることがわかりました。
(皆さんは知ってたでしょうが)
また、環境設定で全ての表についても上記と同様の選択ができることも
知りました。
4579 Re:蛇足(副題:むしかえす肉まん) bonito 2000/02/10-15:51
記事番号4572へのコメント
kazさん、
問題は解決したようなので、今更なんですが・・・。

>(ここからが本題)につきましては、ただいま検討中(笑い)です。m(**)m

という事で、知っている人はみんな知っている(多分、kazさんも発見)
補足というか、蛇足を・・・。

WIN桐のレポートの一覧表(オブジェクト)では明細行を削除して0行に
する事が出来ます。(DOS桐でも可能だったのかもしれませんが、私は知
りませんでした。)ですから、明細行のない一覧表(オブジェクト)に、
然るべきグループ設定をした後、必要な小計行や中計行を配置すれば、
"表編集のデータ行なし行集計からの一覧表印刷"と同じ結果が得られます。
ただそれだけ・・・、でも意外と便利・・・(^o^)

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