過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
6053 実行ウィンドウについて 箱江武詩 2000/05/15-21:16
桐v5の一括処理を桐v8用に変換したところメニューコマンドがうまく動かないようですね。
また、実行ウィンドウなんか出てきて困惑しちゃいました。
おまけに帳票をwfmに変換したら、一括処理の中ではウィンドウがすごく小さい。
一括処理の中でwfmを実行ウィンドウみたいに小さくなく大きくする方法知りませんか。
知ってたらお願いします。
6055 Re:実行ウィンドウについて KH 2000/05/15-22:35
記事番号6053へのコメント
一括処理ファイルの定義画面でファイル属性の一括処理表示属性の「実行ウィンドウを使用する」のチェックをはずし、
フォームの作成でウィンドウのサイズを最大化を指定するか、オーバーラップ形式フォームファイルならフォームの
呼び出しコマンドを実行すると桐のシステム画面が隠れてフォームが画面いっぱいに表示できますが。

V5からV8へのコンバートで四苦八苦しているK3ファンより
6058 Re:実行ウィンドウについて 宮城 2000/05/16-10:29
記事番号6053へのコメント
箱江武詩さん、ちょっと迂闊だったのではないでしょうか。
単純移行はできないということはちょっと調べればすぐわかるはずですよ。
frm→wfmにいたっては、「作り替えるべし」以外ないでしょう。お気の毒ですが。

6061 Re:実行ウィンドウについて 箱江 2000/05/16-16:50
記事番号6058へのコメント
 ええ、一応は作り替えました。
ところが出てくるウィンドウは小さくて困ってました。
会社でV5私自作の一括処理が稼働してるんですが、急遽総務からのお願いで
Windowsに変更の要望が来たので困ってました。勉強不足ですいません。
 前は一生懸命やってたんですが、趣味がグラッフィクの方へいってしまって桐V5でほったらかしになったままだったんです。
 また、これから頑張ります。
6065 Re:実行ウィンドウについて 箱江 2000/05/16-19:24
記事番号6055へのコメント
 今、ここに一括処理ないからよく分かりませんが、実行ウィンドウ開かなくしたら、私の一括処理は
殆どV5用をV8に変換したものですから、動かなくなるんじゃないでしょうか。
心配です。フォームだけ大きくするしたいんですが・・・・無理なんでしょうか。
6066 Re:実行ウィンドウについて 宮城 2000/05/16-19:34
記事番号6065へのコメント
次のコマンドは実行ウィンドウが表示されていないとエラーになります。
「画面表示」「画面消去」「図形表示」「表示属性」「メニュー」

6067 Re:実行ウィンドウについて 箱江 2000/05/16-20:35
記事番号6066へのコメント
ということは、実行ウィンドウをともなった、一括処理では、一定の大きさのフォームを表示させることは
不可能なのでしょうか?

6068 Re:実行ウィンドウについて KH 2000/05/16-20:54
記事番号6067へのコメント
>ということは、実行ウィンドウをともなった、一括処理では、一定の大きさのフォ
>ームを表示させることは不可能なのでしょうか?

 ごめんなさい。昔の帳票の事ですね。
とても難しい質問ですが、多分ですね、640*400ドットとして実行ウインドウの中で動いていると思われますの
でその定義した際の大きさから動かないと思われます。
 私も一括処理のコンバートが出来ずに現在まで桐5で一括処理(作成まで手直しを含め数年かかっています)
を動かしていましたが、ついに今年の3月にコンバートに着手して、現在、大枠は7割くらいがコンバートを終え
動くようになっていますが、最終の詰めは相当かかりそうです。
その時の迷いは実行ウィンドウで動かしてやると最小限の変更で済むためにどうするかの迷いでした。
で、結論は実行ウィンドウではダメだということでした。
DOSでの画面周りの表現を捨てなければウィンドウらしい表現は出来ないという事です。
実行ウィンドウの中のフォームはあくまでも昔の帳票です。
6069 Re:実行ウィンドウについて 宮城 2000/05/16-21:00
記事番号6067へのコメント
実行ウィンドウはできませんが、フォームはできますよ。

なんか、話が変なのですが、wfmのプロパティが何かおかしいんでしょうか?
サンプル→一括処理→お食事→restranr.wfmとでも比べてみてはどうですか。

6071 Re:実行ウィンドウについて 箱江 2000/05/16-21:20
記事番号6069へのコメント
 私の書き方が何か変ですね。
 つまり、V5の一括処理をそのまま動かしたら動かないんで、メニューはメニュー2に変更し、
frmはwfm又はrptに変更しました。
で、当然実行ウィンドウを表示して動いてますが、その中でwfmを表示させると、実行ウィンドウのように
小さいままなのです。
 あらかじめwfmだけを一括処理を終えてから、表示させて、閉じる作業を行い、一括処理を実行してwfmを
開いてもまた小さいままです。何か設定があるのでしょうか。
 それがクリア出来れば、OKなのですが。でも、いずれ実行ウィンドウは消えゆくんでしょうね。

6074 Re:実行ウィンドウについて KH 2000/05/16-21:46
記事番号6069へのコメント
>実行ウィンドウはできませんが、フォームはできますよ。
>
>なんか、話が変なのですが、wfmのプロパティが何かおかしいんでしょうか?
>サンプル→一括処理→お食事→restranr.wfmとでも比べてみてはどうですか。

例のサンプルの一括処理の中で最大表示にする以下のコマンドをくわえてみましたが、

          ウィンドウ位置 最大化,&場所フォーム

実行ウィンドウの枠を越えてフォームを表示できませんでしたが。
このことを言われているのではないかと思って発言していましたが、違いましたか。
6076 Re:実行ウィンドウについて 箱江 2000/05/16-22:40
記事番号6074へのコメント
> 例のサンプルの一括処理の中で最大表示にする以下のコマンドをくわえてみま
>したが、
>          ウィンドウ位置 最大化,&場所フォーム
>
>実行ウィンドウの枠を越えてフォームを表示できませんでしたが。
>このことを言われているのではないかと思って発言していましたが、違いましたか。

 職場で一度試してみます。有り難うございます。
6078 一括処理実行ウィンドウとは 佐田 守弘 2000/05/16-23:10
記事番号6061へのコメント
箱江さん

●一括処理実行ウィンドウについて
一括処理実行ウィンドウとは、桐ver.5の一括処理を実行するための仮想的環境を作り出すためのウィンドウです。
MS-DOS版の桐では、全てが文字ベースですし、文字の表示を行、桁単位で行います。
これはMS-DOS環境がそうだからです。
また表示できる行桁の大きさもWindows環境に比べるとかなり狭い範囲に限定されます。
これに対してWindows環境はより広い画面で行、桁の概念なしに表示をします。
この様なWindows環境上でMS-DOSの一括処理を実行するために用意されているのが、
一括処理実行ウィンドウです。従って、表示される大きさなどにかなりの制限が生じるのは致し方ありません。
どうしてもが面サイズを大きくするなら、画面の広さを640×480に設定するしかないでしょう。

MS-DOS版の桐の一括処理をそのまま実行するには、一括処理実行ウィンドウを使う以外に方法はありません。

●MS-DOS版桐の帳票や一括処理をWindows版に作り替え
表データの中身は引き継げるとしても、画面表示や動作などにかかわる帳票やレポート、
一括処理は作り替えが必要です。
作り替えといっても、単にWindows版の桐で読み込んで変換するだけではなく、本当に作り直す必要があります。

【帳票→フォーム、レポート】
MS-DOS版では文字を表示する領域を作って縦横の罫線を引く形で作りましたが、Windows版では1つ1つの領域に
飾りを付けたり囲んだりします。つまり、作り方が全く違うので、同じ様なレイアウトになる様に新しく作る必要があります。
新しく作るといっても、レイアウトが設計されているので、設計する負担がないと考えて下さい。
【一括処理の変換】
MS-DOS版の一括処理をWindows版桐で読み込んで変換しても、ほとんど使い物にならない一括処理になります。
と言うのは、特に画面表示まわりでMS-DOS桐とWindows桐ではコマンドが違うからです。
計算ルーチンはそのまま使えるとしても、表示や入力回りは新しい考え方で作り直す必要があります。

なお、私のHPにそのポイントなどを掲載してありますから、参考にして下さい。

佐田守弘(KS-00119)

戻る