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6826 実表の更新ができる結合表の削除 HERB 2000/07/11-17:54
表A・表Bの結合表Cとします、結合表Cは実表の更新ができる表とします。
結合表Cでいくつかのレコード削除を行います。
表A・表Bは表整理をしなくてもすでにデータは完全に削除されてしまうのでしょうか、
今のところ問題があるわけではないのですが桐を使い始めた方から質問があり
私自身解りませんどなたか教えて下さい。

よろしくお願いします。
6828 Re:実表の更新ができる結合表の削除 佐田 守弘 2000/07/11-19:36
記事番号6826へのコメント
HERBさん
結合表上でレコードの削除を行った場合も、表編集で行削除を行うのと同じです。
つまり、削除行には削除マークが付けられて、処理の対象から除害されるだけです。
表ファイルの中から完璧に取り除くには、表整理が必要です。

佐田守弘(KS-00119)

6829 Re:実表の更新ができる結合表の削除 ケント 2000/07/11-19:38
記事番号6826へのコメント
HERBさん こんにちは

簡単な表で試してみたのですが、表Aに主キー、表Bに外部キーで表C(表Aと表Bの結合表)の
行削除をすると表Bのデータが削除されますが、行復活できます。

主キーを削除し、参照項目が削除された時も行復活できます。勿論、主キーを行復活してから
参照項目の行復活です。逆だと参照整合性制約で行復活できません。
6868 Re:実表の更新ができる結合表の削除 HERB 2000/07/15-10:51
記事番号6826へのコメント
HERBさんは No.6826「実表の更新ができる結合表の削除」で書きました。
解答ありがとうございます、夏風邪でダウンしていたため返事が遅くなりました。
ケントさん検証までしていただいて感謝します、やはり表整理をしないと完全に削除されないのですね。
私に質問された方はアクセスを使用した経験があり、直接表データを加工できる桐に対して違和感があるようです。
桐に慣れた私には当然のことなのですが、アクセスは絞込や検索など必ずクエリー表(実はよく解っていない)
で行うようですが表に計算式を記述してデータの加工するようなことはアクセスでは考えられないことなのでしょう。
今回の質問で桐のこの機能について効率が良いか悪いかはシステムを組む時々の判断になりますね、
もう少し掘り下げて質問したいのですがカゼのためまだ頭がボーっとしています、まずはお礼まで。

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