過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
7143 主キーと参照整合性を項目属性変更で定義削除するには 今村 誠 2000/08/14-10:46
データファイルをK3ファイルにして別のディレクトリーで読み込みさせようとすると、
会話処理では、主キーの設定してあるTBLでは何事もなく読み込みますが、
参照整合性を設定しているTBLでは確認のメッセージウィンドが出てきます。
一括処理でK3ファイル書出と、枠組み書出でフロッピー等に保管した後読み込む一括処理を組む場合、
読み込むときに全ての項目名を記述すれば読み込むようですが、
参照整合性の定義ファイル Ref_def8.tbl を削除した後に主キーと参照整合性の定義を削除して、
全てのデータを読み込むように一括処理を変更したいのですが、
項目属性変更コマンドでの記述の仕方を教えてください。

7157 主キーと参照整合性の変更は定義画面で行います 佐田 守弘 2000/08/15-23:05
記事番号7143へのコメント
今村 誠さん
主キーの設定や、参照整合性の設定、変更については、必ず表定義画面で行って下さい。
項目属性変更などではできないはずです。従って、一括処理でその設定などはできないと思います。

なお、参照整合性の定義ファイルref_def8.tblを削除したとの事ですが、それによって生じた参照整合性、
結合関係などの不都合を修正するには、表定義画面でないとできないと思いました。

桐でも参照整合性などを設定すると、Accessなどの一般のDBなどと同じ様に、
元来のデータベースの正確が強くなります。
その反面、今までの桐で便利だった「桐臭さ」というか、安直で便利な使い方ができにくくなくなる嫌いがありますね。

佐田守弘(KS-00119)

7290 Re:主キーと参照整合性の変更は定義画面で行います 今村 誠 2000/08/21-23:38
記事番号7157へのコメント
佐田先生いつもコメントありがとうございます。
先生にコメントいただくと、あきらめがつきます。
私もコマンドを捜してみましたがありませんでした。
参照整合性を設定すると主キーの表のデータを削除すると参照整合性を設定している
tblのデータも消えますので、便利と思います。
簡単にコピーできなくなるのちょっとつらいですね。
どちらを採るかなのでしょうが、自分だけで使うのであれば、設定しないと思います。
主表にあって、参照表にないのは原因が分かっていますから。
たまに参照整合性を定義してメンテナンスし、その後はまたそれを解除した方が動きは良くなるし、
ファイル読込などでも簡単ではないかと思います。

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