過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
7260 行追加のHELP bonito 2000/08/20-13:37
桐のHTMヘルプでは行追加の実行後の処理行は(重要!)
行追加 <項目名>=<計算式>でも、行追加 会話でも、
(もちろん!)「終端行」となっています。
ところが、ポップアップするヘルプ、正確にはkiricmnd.tbl
の178行、行追加 【表|フォーム|会話】… には
>行追加を終了したレコードが処理対象行になる
という1行があって、これは一体どう言うふうに解釈すれば
いいのか…、ずうっと悩んでいる訳です。 (^^;

7261 Re:行追加後のカレント行(was #終端行) Ogo 2000/08/20-13:55
記事番号7260へのコメント
そんなの、実験すればすぐ分かるでしょう?

表 "なんちゃら"
行追加 終了状態=&実行リターン,[ほんにゃら]="ふにゃふにゃ"
条件 (#終端行) &STR="終端行へ移動しています"
条件 (.not #終端行) &STR="行番号="+#文字列(#行番号)
確認 &STR

私(sp5)がやったら、"終端行へ移動しています" でしたけどね。

7262 Re:行追加後のカレント行(was #終端行) bonito 2000/08/20-14:30
記事番号7261へのコメント
Ogoさん、毎度お世話になります。

>私(sp5)がやったら、"終端行へ移動しています" でしたけどね。

いやぁ、だから悩んでいるのは、終端行へ移動するかどうかじゃなくて、
なんでそんな文章(HELPの)なの…って事です。
でもまぁそんな事いってる私の文章もちょと…    (^^;
7315 Re:行追加後のカレント行(was #終端行) ほりかわ 2000/08/23-22:09
記事番号7262へのコメント
お世話様です。

指摘がありました。
"行追加 会話,.."で実行すると 終端行に移動していますとは
表示されないようです。
従って、HTMヘルプの記述ミスです。
kirimcmnd.tblの方が正しいです。の方が正しいようです。

7316 Re:行追加後のカレント行(was #終端行) ほりかわ 2000/08/24-11:18
記事番号7315へのコメント
再度,指摘がありました。確認の意味も込めて(<--自分)。
この先頭のスレッドの最初の質問の意味に答えられていないことにきづきました(たぶん)。

>"行追加 会話,.."で実行すると 終端行に移動していますとは
>表示されないようです。
>従って、HTMヘルプの記述ミスです。
>kirimcmnd.tblの方が正しいです。の方が正しいようです。

確認を踏まえて,
 「行追加 会話」コマンドは,会話で処理で行われるものを忠実に再現得るためのコマンドです。

例えば,「行追加 会話」コマンドを実行して行追加している最中に [編集] メニュの [検索] を選んで検索する。
すると検索を完了した行が,「行追加 会話」コマンド実行後の処理対象行になります。

kiricmd.tblファイルにある「行追加を終了したレコードが処理対象行になる」というのはこういう意味を含みます。

---
あとは蛇足
---
あとは,ご参考までに。
追加中に [表示] を行った場合は,
  処理対象行は追加した行自身です。
追加前(新規行ができた直後)に [表示] 表示を行った場合は,
  処理対象行は終端行です。
  <ESC>キーで追加を中止した場合も同様。
前の行に戻るような機能を持つキーを押して行追加終了した場合は,
  この場合の処理対象行は追加した行の一つ前の行になります。
また,検索,ジャンプなどの機能を実行し機能が完了した位置が,
コマンド実行後の処理対象行になります。

いじょうです。
7317 Re:行追加後のカレント行(was #終端行) bonito 2000/08/24-12:15
記事番号7316へのコメント
ほりかわさん、何かとお忙しい(でしょう)中を、丁寧な回答を頂きまして、ありがとうございました。
やはり、また半分勘違いしてたみたいで…(^^;…済みません。

私自身はコマンドとしての「行追加 会話」は一切使用していません(動力がKEVなので…)、
使うのはもっぱらコマンドボタンの行追加機能です。(ほんとに全く同じなんでしょうか?)

Ogoさんのおっしゃるように何事も"実験すれば"よいのでしょうが、
初心者には"実験"という行為そのものがなかなか敷居の高いものでして…
(私自身もこういった場所に出入りするようになって、
初めて確認とか実験をしてみようかなって気分に、時々ですが、なるようになった次第でして…)

なので、蛇足部分は大変参考になりました。
(私が蛇足っていうのは失礼か?でもって100%理解したかというと…、これもちと怪しい)
こういう情報を労せず(?)得るに、過去に於ける市販の書籍の有効性は大でしたね。
(ちょっとしつこいかも…)

これに(その他にも)、懲りずにちょくちょく登場していただける事を期待しております。
ありがとうございました。

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