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8148 桐ver8でのdos版・行頭移動(Ctrl+A)の機能? shin 2000/10/19-19:47
dos版での、行頭移動(Ctrl+A),行末移動(Ctrl+F)の機能を桐ver8(sp6)<インストール時の選択では、
ウインドウズのショートカットキーが使える設定>で使いたいのですが、いい方法があるのでしょうか?
インストール時、選択していないのでやっぱり無理でしょうか?
どなたか、教えてください。よろしくお願いします。
8150 Re:桐ver8でのdos版・行頭移動(Ctrl+A)の機能? 幅田 2000/10/19-21:25
記事番号8148へのコメント
shinさん、こんにちは

> dos版での、行頭移動(Ctrl+A),行末移動(Ctrl+F)の機能を桐ver8(sp6)<インス
>トール時の選択では、ウインドウズのショートカットキーが使える設定>で使いた
>いのですが、いい方法があるのでしょうか?
> インストール時、選択していないのでやっぱり無理でしょうか?
> どなたか、教えてください。よろしくお願いします。

私はインストール時には桐ver.5互換にしてしまったので、確かめようがないのですが、
メニューバーからツール→カスタマイズ→キーボードでキー割り当て一覧のタブで初期値に戻すのボタンがあります。
それをクリックすると標準の構成か桐ver.5互換の構成か選べるようになっています。

多分、インストール時にまちがって選んでもここでやり直せると思うのですけど。
8151 Re:桐ver8でのdos版・行頭移動(Ctrl+A)の機能? KH 2000/10/19-21:59
記事番号8148へのコメント
> dos版での、行頭移動(Ctrl+A),行末移動(Ctrl+F)の機能を桐ver8(sp6)<インス
>トール時の選択では、ウインドウズのショートカットキーが使える設定>で使いた
>いのですが、いい方法があるのでしょうか?

文面から、windows標準キーのまま、行頭移動(Ctrl+A),行末移動(Ctrl+F)の機能だけは使いたいという事なのでしょうか。
だとすれば、私も幅田さんと同じで桐5互換で設定しているので確かめられないのですが、以下の事を試して見ていただけたらと思います。

ツール>キーカスタマイズ>キー割り当て一覧で確認し、この設定になっていないでしょうから、
Ctrl+Aで先頭項目へ、Ctrl+Fで最終項目へに設定すれば出来るのではないでしょうか。

8154 Re:桐ver8でのdos版・行頭移動(Ctrl+A)の機能? 佐田 守弘 2000/10/19-22:35
記事番号8148へのコメント
shinさん
幅田さん、KHさんが言う様に、キーボードのカスタマイズで[初期値に戻す]ボタンを使えば、
それぞれの初期値に戻るのではないかと思います。
試してみたいのですが、手間隙かけて設定した内容をクリアしたくないので、試しておりません。

ちなみに、私はWindowsのショートカットの設定にしてあります。
Windows版の桐が出た当初(七夕桐から桐ver.6製品版の頃)は、今までのMS-DOS桐と互換性がある操作方法の方が
使いやすいはずと思い、その様な設定をしました。

しかし実際には違いました。MS-DOS版を使っていると明らかにMS-DOS環境という意識があって、
MS-DOSのショートカットキーの通りに指が動くのですが、桐がWindows版になってしまうと、
他のWindowsアプリとの整合性がなくなり、却って不便を感じる様になってしまったのです。

ちょうどNECの98マシンからDOS/Vマシンに完全に切り替わる頃でもあり、ctrlキーの場所が変わったのをきっかけにして、
MS-DOS版桐当時のショートカットを捨て、MS-Officeライクのショートカットキーに統一する事にしました。

佐田守弘(KS-00119)

参考までに
ctrlキーとS,D,E,Xキーとの組み合わせで1文字あるいは1行ずつ上下左右に移動するキーはダイアモンドカーソルと呼ばれていました。
この4つのキーが◇形状に配置されているからです。
このダイアモンドカーソルは、カーソル移動キーの代りとして永らく使われていました。
おそらく、カーソルキーがなかった頃の初期の頃のテレタイプのキーボード時代に考えられたのでしょう。
そしてその外側にあるAとFは大きく左右(行頭、行末)に、RとCは大きく上下(ページ単位)に動かす機能でした。
で、MS-DOS時代にはMSアプリもこのキー操作に従っておりました。

何時の間にか長年の伝統であるダイアモンドカーソルを始め、初期の頃のMS-DOSのショートカットキーが捨てられ、
現在のショートカットキーに変わって来ました。

どちらが良いのか私にも分かりません。
でも今としては、敢て昔の伝統にこだわる必要もないのではないかとも思っております。
ですから、桐や松風などを始め、ほとんどのアプリでショートカットキーをMS風に統一しております。
特に、カットアンドペースト、UNDOに関わるctrl+Z〜Vは、完全にMS流儀です。

とは言え、一部に佐田流のショートカットも工夫してあります。一例として言えば

ctrl+P(直前値の入力) Previous
ctrl+L(値集合、表引き値の入力) List
ctrl+I(行挿入) Insert
ctrl+E(編集モード) Edit

なお、行頭、行末移動は、ctrlあるいはalt+カーソルキーに割り当てるのが分かりやすいでしょう。

佐田守弘(KS-00119)
8225 Re:桐ver8でのdos版・行頭移動(Ctrl+A)の機能? SHIN 2000/10/23-15:41
記事番号8148へのコメント
 みなさん、ありがとうございます。
 キーの割付がカスタマイズできるとは知りませんでした。
 マウス操作より、キーボードでの操作が早いのでウインドウズの割り当てを生かして行先頭とかができたらと、思っていました。
 Shift+Ctrl+での設定で登録したらできました。
 今後、さらに登録等していきたいと思います。
 ありがとうございました。

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