過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
9492 絞り込みの全解除がない matsui 2001/01/26-10:06
桐8で絞り込みだけを解除したいのですが、絞り込みの中に全解除(B)がないので、
行操作のすべて解除をすると、並び替えまで解除されてしまいます。
桐5では解除方法が別々だったのですが、どうしてこうなったのでしょうか?

あと、やっぱりキーボード操作は桐5と完全互換にしてもらいたいですね。

9495 Re:絞り込みの解除について 悲しげ 2001/01/26-13:34
記事番号9492へのコメント
どもっ、matsuiさん
>桐8で絞り込みだけを解除したいのですが、絞り込みの中に全解除(B)
>がないので、行操作のすべて解除をすると、並び替えまで解除されてしま
>います。桐5では解除方法が別々だったのですが、どうしてこうなったの
>でしょうか?

質問の趣旨が「どうしたらいいか」ではなくて「どうしてこうなったか」のようですから、
この点はどなたかにお任せするとして。
趣旨からは外れてしまうことを承知の上で、「どうしたらいいか」について言及します。

v8では「並べ替え」も「絞り込み」も全て「絞り込み」状態として位置付けられていて、
その優先関係は並べ替え→絞り込みとなっているようですから、
絞り込み状態のその時点の中味を完全に掌握できていれば、(絞り込み)
解除の段数指定を使うことができます。(方法その1)
  解除 n

ところが、実際には(#選択状態関数の返り値を使っても)絞り込み状態を完全に掌握することは
なかなか難しいケースがあります。
そこでこの頃私は次のようにしています。(方法その2、こっちの方が確実)
  解除    /*「解除 *」と同じ*/
  並べ替え ……
つまり、絞り込みも並べ替えもともかく全て解除してしまって、改めて必要な並べ替えをさせると云う。(^^;)
9497 Re:絞り込みの解除について matsui 2001/01/26-15:10
記事番号9495へのコメント
悲しげさん、回答ありがとうございます。

やはり表形式でいろいろ選択して、一気に選択解除するときは並び替えをし直さなきゃいけないんですね。

9499 Re:絞り込みの解除について 悲しげ 2001/01/26-15:48
記事番号9497へのコメント
あ、会話処理(表形式編集)でのことだったんですね。(^^;)
ま、確かにDOSであった「全解除」は無くなっていますから、
絞り込み段数をひとつづつ解除していくしかありませんが、
ただ、キー操作としては[f・11]キー1回だけで済みますから、
(ファンクション派の私としては)実態的にはさほど面倒になった訳でもないと感じています。
並べ替えも絞り込みの1種と見なす理由は判りませんが、
この頃は慣らされて来ました、しぶしぶながらも。
9523 絞り込みと並べ替えの解除 佐田 守弘 2001/01/28-00:53
記事番号9492へのコメント
matsuiさん
>桐5では解除方法が別々だったのですが、どうしてこうなったの
>でしょうか?

確かな理由は分かりませんが、私はそうならざるを得なかったからと思っています。
確かに言われてみれば、そうなのですが、特に不思議とは思いませんでした。

と言いますのも、並べ替えは、整列索引を使って一時的に順序を変えますが、
絞り込みは、絞りこまれた状態の表をワーク表として作り出します。
これは元の表とは違いますから、並べ替えに使われた索引は有効ではありません。
つまり絞り込みを解除しないと、その前の並べ替えを解除できないんですね。
ただし新に新しい並べ替えで元の順序に並べ替える事は可能です。

つまり、並べ替えと絞り込みは、お皿を積み重ねた状態と同じで、上から順に元に戻してゆくことが必要です。

従って、1段階ずつ解除するか、全解除してから改めて並べ替えや絞り込みをやり直すのが良いと思います。

佐田守弘(KS-00119)
9529 Re:絞り込みと並べ替えの解除 KH 2001/01/28-02:56
記事番号9523へのコメント
>>桐5では解除方法が別々だったのですが、どうしてこうなったの
>>でしょうか?
>
>確かな理由は分かりませんが、私はそうならざるを得なかったからと思ってい
>ます。確かに言われてみれば、そうなのですが、特に不思議とは思いませんで
>した。

ちょっと昔話を。

V2・3 ‖V4・5時代‖WIN桐ではDOSと完全互換ではなくなった
―――――‖――――――‖―――――――――――――――――――――
選択後は、‖選択後整列が‖整列→索引定義と並べ替えに分離した。
整列はでき‖見かけ上でき‖*自動保守する整列が索引定義+並べ替えに。
なかった。‖るようになっ‖*索引を使わない並べ替えは、並べ替えを実行 
     ‖たが、選択後‖ しても並べ替えを実行した絞り込み状態にな
     ‖の整列で索引‖ っているようです。
     ‖は定義できな‖選択→絞り込み
     ‖かった。  ‖

どうしてこうなったかは分かりませんが、V5組みは注意しないといけません。違っていたらゴメンなさい。

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