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10401 表ファイルをリストから選択して開くような一括処理はどうのように? 団十郎 2001/03/20-18:31
kaz 改め 団十郎です。
(同じ名前の方がいらっしゃるようで・・)

桐v8sp6の一括処理の中で
表ファイル30ほどを選択して開くわかりやすい方法として
1)フォームでリストを表示
2)選択すると
3)その表が開く
こんな処理を作っております。

リストボックスを使ってフォームを作ってみましたが,単独では出来ても,一括処理のメニュー(フォーム)から呼び出すと処理できなくなってしまいました。
コマンドボタンの指定をいろいろ変えてみましたがうまくいきません。
何かヒントをいただければ幸いです。

10409 いろいろな方法があります 佐田 守弘 2001/03/21-00:07
記事番号10401へのコメント
団十郎さん

フォームで開く表を選ぶなら、対象となる表の一覧表を表として作っておき、一覧表か伝票形式のフォームも作っておきます。
そして、実際の方法ですが、フォーム呼び出しコマンドで、その表の一覧表フォーム(Lとします)を開きます。
さて、開きたい表ファイル名の受け渡しですが、次の様に行ってみて下さい。
Lフォームのイベントで、次のようなものを作っておきます。
・フォーム開始イベント、レコード移動イベント
「&ファイル」の様な受け渡し様の変数に、その時のファイル名を入力します。
これによって、リストからいずれかを選べば、その時の表ファイル名が変数に入ります。
・キーダウンイベント
EnterキーないしEscが押されたら、Lフォームを閉じます。
フォームを閉じるには、[閉じる]ボタンを作っておき、
メソッド呼び出しコマンドでこのボタンを実行させる事によって閉じます。
そして閉じる前に押したキーがEnterであればそのまま、Escであれば受け渡し用の変数の値を未定義値に書き替えます。 

後は、この値を持ち帰って元のフォームに戻り、変数名のファイルをフォーム呼び出しで開きます。
もしその値が未定義であれば何もしない処理にします。

この方法は、私自身が経費処理の仕分け結果を確認する時に使っています。
概ね30行程度のイベントで作れます。
イベントファイルは、そのままお見せしても何の役にも立ちませんから、掲載は遠慮しておきます。

佐田KS-00119
10433 Re:いろいろな方法があります 団十郎 2001/03/22-01:46
記事番号10409へのコメント
佐田 守弘さん こん**は。

イベント処理で困惑しております。
以前教えていただいた《項目値によって表示非表示する方法》以来全く触れたことのない部分なので。
これをきっかけに,イベントの世界へ踏み込もうかなどと気持ちを新たにしております。

30行ほどになる手順を細かに提示していただき,流れは掴めましたがさて具体的に記述するとなると???
で情けなくなってしまいます。
勉強のために,ズバリでなくても結構ですので,
《フォーム開始イベント》《レコード移動イベント》《キーダウンイベント》
などについて具体的な記述をご教示願えれば幸いです。


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