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14817 入力後、その前の項目に関連するデータをダイアログを出さずにすぐ表示したい zak 2002/01/21-21:35
桐初心者です。

表での入力作業ですが、
A列にデータを入力し、
B列に移動し、A列に入力したデータに対応するデータがダイアログで出てくる。
それを選択して、B列にデータを入力する。
という作業をしてます。文章で書くと長いですが実際は単純作業です。

そこで、
A列にデータを入力したら
B列にすぐにデータを表示してほしいです。
必ずダイアログが出てしまうのでいちいち選択するのが面倒です。

ダイアログを出さないでデータを表示したい、ということです。

初心者ですので、
質問の意図がはっきりしませんが、
お願いします。

桐8です。

14819 Re:入力後、関連項目をすぐ表示したい 佐田 守弘 2002/01/21-23:35
記事番号14817へのコメント
zakさん
書かれている意味は、次の様な事と理解しますが、それで良いでしょうか。
●私の解釈
項目[A]に値を入力した後、[B]の項目は、ある表を[A]の値で表引きして、その表引き値を入力している。
ここで、[B]の項目の編集に入ると、表引きのダイアログが開くが、
このダイアログの表示をせずに直ちに[B]の値が確定してほしい。

●対応策
多分上記の解釈であっていると思うので、これを前提に話を進めます。
表引き入力(この様にAの値によって決まる値をBに入力する方法を、
桐では表引き入力といいます)の時に、表引き値を選ぶダイアログを非表示にできるかどうかは、
表引きする表のデータの内容によって決まります。

<ケース1>:[A]の値で[B]の値が唯一に決まる場合
たとえば[A]が社員番号、[B]は氏名の様な場合には、通常、社員名は社員番号で唯一に決まります。
そして、社員番号は重複した値が存在しません。
この様なデータであれば、表引きする表で、[A]の項目について重複禁止の索引を設定しておいて下さい。
この設定だけで、表引きのダイアログは開かずに、直接[B]の値が決まる様になります。

<ケース2>:[A]の値で[B]の値が唯一には決まらない場合
たとえば[A]が商品群、[B]が品名だったとします。この場合には「鮮魚」という商品群に
「鯛」「平目」「鰹」といった複数の値があります。
この様な場合には、[A]に「鮮魚」を入力しても、[B]の値は自動的に決められないので、
ダイアログから選んで入力する操作が必須になります。
従って、目的の事は不可能です。

佐田守弘(KS-00119)
14827 Re:入力後、関連項目をすぐ表示したい zak 2002/01/22-21:15
記事番号14819へのコメント
こんにちは。

>書かれている意味は、次の様な事と理解しますが、それで良いでしょうか。
>●私の解釈
>項目[A]に値を入力した後、[B]の項目は、ある表を[A]の値で表引きして、
>その表引き値を入力している。
>ここで、[B]の項目の編集に入ると、表引きのダイアログが開くが、この
>ダイアログの表示をせずに直ちに[B]の値が確定してほしい。

正しいです。

><ケース1>:[A]の値で[B]の値が唯一に決まる場合
>たとえば[A]が社員番号、[B]は氏名の様な場合には、通常、社員名は社員
>番号で唯一に決まります。そして、社員番号は重複した値が存在しません。
>この様なデータであれば、表引きする表で、[A]の項目について重複禁止
>の索引を設定しておいて下さい。
>この設定だけで、表引きのダイアログは開かずに、直接[B]の値が決まる
>様になります。

初心者の質問ですが、
「表引きする表で、[A]の項目について重複禁止の索引を設定」
この設定はどこにあるのでしょうか?
今、入力している桐の設定は別の人が作ったのでよくわかりません。

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