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17404 一括処理で「#部分一致」関数が使用できない katsuyoshi 2002/10/01-19:07
いつもお世話様です
一括処理を作成していますが
#条件選択(#部分一致(・・・・・)は
使用できないのでしょうか?

17405 Re:一括処理の記述で#部分一致が使用できない 幅田 2002/10/01-19:14
記事番号17404へのコメント
katsuyoshiさん
こんにちは。

桐v8マニュアル関数編P84によると
「#部分一致」関数は、項目計算式、項目制約式、
行制約式では使用できません。
と書いてあります。

一括処理の記述はどのように書いているのでしょうか?

17412 Re:一括処理の記述で#部分一致が使用できない katsuyoshi 2002/10/02-10:49
記事番号17405へのコメント
幅田さん こんにちは
さっそくのレスありがとうございました。
実は16955で「特定の曜日から年月日を抽出したい」で質問しました件の続きであります。
17000で[natsu]さんより牛乳配達の一括を伝授して頂きました。
まだ未完成でありますが各支店から完成したら使いたいとの要望がありまして
最初のカレンダー.TBLの変更を考えています。
支店によって配達曜日が異なりますのでどの曜日にも使えるように考えています。
一括の記述は次のようにしましたが#部分一致が「使用できない関数です」とエラーがでます。
ご指導お願いします。

代入 &昭和年=#日(#月末(#日数加算(#月末(#年月日),1)))
変数宣言 {&曜日}
代入 &曜日="月火水木金土"
表 "カレンダー"
行削除 *,圧縮
繰り返し
行追加
&昭和年=&昭和年-1
条件 (&昭和年=0) 繰り返し中止
繰り返し終了
置換 [日付]=#日数加算(#月末(#日時値),[カウンタ])
置換 [曜日]=#曜日([日付])
置換 [曜日条件]=#条件選択((#部分一致(&曜日,[曜日],1,1,0)
置換 [日付曜日]=#STR(#日([日付]),2)+"日@"+[曜日]
絞り込み [曜日条件]=1



17416 Re:一括処理の記述で#部分一致が使用できない 幅田 2002/10/02-12:46
記事番号17412へのコメント
katsuyoshiさん
こんにちは。
「#部分一致」関数は、置換コマンドでも使えないようです。
「#文字位置」関数を使ってはいかがでしょうか?


置換 [曜日条件]=#条件選択(#文字位置(&曜日,[曜日])<>0,1,1,0)

なお、置換コマンドを何度も実行するとそれだけ、処理に時間がかかります。
置換コマンドは、,(カンマ)で区切っていくつも書くことができますので


置換 [日付]=#日数加算(#月末(#日時値),[カウンタ]),\
   [曜日]=#曜日([日付]),\
   [曜日条件]=#条件選択(#文字位置(&曜日,[曜日])<>0,1,1,0),\
   [日付曜日]=#STR(#日([日付]),2)+"日@"+[曜日]

のように一発で処理するようにしたほうがいいと思います。

17434 ありがとうございました katsuyoshi 2002/10/03-16:42
記事番号17416へのコメント
幅田さん、いつもお世話様です。

>例
>置換 [曜日条件]=#条件選択(#文字位置(&曜日,[曜日])<>0,1,1,0)

バッチリでした。


>なお、置換コマンドを何度も実行するとそれだけ、処理に時間がかかります。
>置換コマンドは、,(カンマ)で区切っていくつも書くことができますので
>
>置換 [日付]=#日数加算(#月末(#日時値),[カウンタ]),\
>   [曜日]=#曜日([日付]),\
>   [曜日条件]=#条件選択(#文字位置(&曜日,[曜日])<>0,1,1,0),\
>   [日付曜日]=#STR(#日([日付]),2)+"日@"+[曜日]
>
>のように一発で処理するようにしたほうがいいと思います。

ご指導のように変更しました。
あまり大きな処理ではないようなので処理時間に変化は感じられませんでした。
いずれにせよ一括処理はまだ幼児なのでこれからも宜しくお願いします。

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