過去の桐井戸端BBS (桐ver.9)
26780 一括処理で桐のデータをバックアップしたい 迷い子 2004/06/24-16:13
桐Ver9-2004を使用しています。
桐のデータ(TBL・WFM・RPT・KEV・CMD等)バックアップを一括処理で実行出来ませんでしょうか。
桐の一括処理でC:\k3\DataをD:\桐BAK(CDのホルダー)へバッサリ複写(上書き)なんて無理ですね。
皆さんどうなさっているのでしょうか。
簡単にバックアップをとる方法が有りましたら教えて下さい。
よろしくお願いします。
26781 バックアップソフトの利用 DIDI 2004/06/24-17:19
記事番号26780へのコメント
BACK UPはBACK UPソフトを使用した方が簡単だと思います。
タスクスケジュールと一緒に利用すれば、定期的にBACK UPが簡単に出来ると思います。
下記のソフトは比較的簡単ですよ。

http://www.takenet.or.jp/~ryuuji/realsync/

26782 Re:バックアップソフトの利用 迷い子 2004/06/24-18:17
記事番号26781へのコメント
DIDI様 早速コメント有難うございます。
大変便利そうで、私の希望にピッタシという感じです。
うまく使いこなせるかどうか自信はありませんがチャレンジしたいと思っています。
まずお礼を申し上げます。有難うございました。

26783 Re:一括処理で桐のバックアップ 宮城 2004/06/24-18:45
記事番号26780へのコメント
迷い子さん、DIDIさんのコメントついてますが。単にバックアップをとりたいというだけなら。

エクスプローラかマイコンピュータから入って、C:\k3\Dataを右クリック→コピー、D:\桐BAKを右クリック→コピー。これだけ。

「CDのホルダー」ってのが意味不明ですが、CD-RWってことならば、
それこそ、ライティングソフトの操作法を調べてそれに従って・・・。

26786 Re:一括処理で桐のバックアップ 迷い子 2004/06/24-20:14
記事番号26783へのコメント
宮城様 有難うございます。
おっしゃる様に現在は私もマイコンピューターから入ってドラッグアンドドロップなどで実行しておりますが
つい面倒になり2回に1度、3回1度とバックアップがのびのびになりがちなので、
一括処理の実行・アイコンのクリックなどで定型バックアップを可能な限り
簡単かつ確実に実行できればとの希望です。
バックアップ先は今のところCD-RWです。
26792 一括処理で桐のバックアップは可能です 佐田 守弘 2004/06/25-01:10
記事番号26780へのコメント
迷い子さん
桐の一括処理を使ってのバックアップは可能です。

1)ファイル複写コマンドを使う方法
このコマンドを使えば、ワイルドカードを使って複数ファイルを指定してのバックアップコピーが行えます。
ただし、桐がその時に開いている表のコピーはできません。また、常に上書きコピーになります。
日付比較をして、新しいファイルだけをバックアップするのであれば、
「#ファイル検索」関数を使って複写先に目的ファイルが存在するかどうかを調べ、
存在する場合には「#ファイル属性」関数で双方のタイムスタンプを確認し、
一括処理の中で複写するか、複写をパスするかの判断をする必要があります。

このコマンドでファイルのバックアップを取る場合、通常通りに同じファイル名でバックアップする方法以外に、
別名で保存するといった事も可能です。
つまり、
 代入 &dest="c:\backup\"+#年月日+"売上控.tbl"
 ファイル複写 "売上.tbl",&dest,終了状態=&実行リターン
の様にすれば、その日の日付を付けたファイル名でバックアップを残す事もできます。

2)バッチファイルを作ってシェル実行コマンドで実行する方法
私が常用しているのはこの方法です。バッチファイル作成の多少の知識が必要です。
xcopyコマンドを使えば日付を比較してのバックアップが行えます。

●CD-RDへのバックアップ
これはパケットライティングを使っての書き換えですね。この方法なら、
読み書き可能なメディアとして扱えると思います。
最近は改善されているのかどうか分りませんが、数年前にCD-RWがまだ2倍速だった頃、
その余りの遅さ(MOとの比較)と、容量の無駄にあきれて、
この方法はやめました。

やはり日常のバックアップは、HD上でのバックアップだろうと思います。
私は別ドライブ(複数台)にバックアップしています。そしてデータがCD1枚分
溜まった時に、CDに焼いて保存しております。

佐田守弘(KS-00119)
しかし...
CDも万全じゃないんですね。以前に焼いたCDが読めなくなっていたりして。
結局の所、CDを焼いても、永久保存用HDからは削除できないでいたりして。
26793 Re:一括処理で桐のバックアップは可能です 迷い子 2004/06/25-08:11
記事番号26792へのコメント
佐田 守弘様 アドバイス有難うございます。

私は今のところパソコンに初期装備されていた内蔵HDのみなのでCD/RWにバックアップしております。
(HD破損の場合を考慮)
メディア容量700MB-10倍速でこれ自体特に不満は感じておりませんが、
未経験ながら読み出し不能になることがあればこれは大変心配ですね。
別のHD新設を含め,皆様よりいただいたアドバイスをもとに改善してゆきたいと考えています。
今後ともよろしくご指導お願い致します。

26797 Re:一括処理で桐のバックアップは可能です 佐田 守弘 2004/06/25-18:01
記事番号26793へのコメント
迷い子さん
内蔵HD1台しかない場合でも、別フォルダにバックアップしておくだけでも
意味があると思います。
確かにHDの故障による障害では、両方を失いますが、仮にリカバリサービス
を受ける場合でも、どちらかだけでも救える可能性が高くなります。

それより重要なのは、操作ミスでファイルを壊してしまったり、あるいは
データに誤った変更をしてしまって、元に戻したいという場合にも、
大変に役立ちます。
特に後戻りできない様な作業をする前には、同じHDの別フォルダであっても
バックアップする事が意味を持ちます。

コマンドボタン1つで別フォルダにバックアップできるだけでも、そういった操作の前の万一の備えになります。

佐田守弘(KS-00119)
26799 Re:一括処理で桐のバックアップは可能です しぼうかん 2004/06/25-19:36
記事番号26793へのコメント
迷い子さん、こんばんは.

私は今までに10枚〜15枚ぐらいのCD-RW(T*K製)を使いましたが
その内2枚が途中でデータというかCD-RW自体が読めなくなった経験をしました。

それ以来個人的にはCD-RWは長期のデータ保存用では無く、
一時的な保存用メディアだと思っています。

安全性を重視するならHDDかMOかCFカードなどが良いと思います。

26803 Re:一括処理で桐のバックアップは可能です 佐田 守弘 2004/06/26-00:50
記事番号26799へのコメント
しぼうかんさん
多分他の方々も経験している事なのだろうと思いますが、バックアップの
積もりで作ったメディアが読めなくなっていると、本当にがっかりしますね。

本当のところ、「どのメディアなら信頼できるんだ?」と言いたくなります。

・MO
私は長い事、MO様を御信頼申し上げて参りました。そうです。あのあっさりと裏切られた日までは。
私の経験で言えば、MOの場合にはメディアが壊れると言うよりも、ドライブが不調になって、
誤った書き込みをしてしまう様です。新しいドライブに交換した後で、
メディアがエラーになっていた事が分ったりします。

・CD-R
CDは書き換えができないから永久保存ができると思っていたのが大間違い。
私の場合には、読み取りに時間が極端に掛ったり、一部読めないといった
ケースをそれなりに経験しています。

・メモリカード
コンパクトフラッシュは比較的信頼できます。裏切られてはおりません。
しかしスマートメディアの方はだめですね。異国の地で「この時」という時に昇天してくれました。

・HD
長い間、乙女心とハードディスクは壊れやすいものと思ってました。
でも経験的に言えば、案外とHDは丈夫ですね。でも万全ではないと思いますが。

とは言え、HDを完全に信じるわけには行かないので、バックアップは欠かせません。
ではどうやってバックアップを取るか、それが課題ですね。
個人レベルでは、サーバの様にテープでバックアップを取るという訳にも行きませんから、
結局は複数のHDにリニューアルバックアップを取り、更にCDにも焼いて保存するしかない様です。

佐田守弘(KS-00119)
26804 Re:一括処理で桐のバックアップ 牧師の卵 2004/06/26-00:57
記事番号26780へのコメント
迷い子さん 初めまして
バックアップの方法は色々あるのでしょうが
一番のお勧めはHDへのバックアップでしょう。
バックアップの速度が速い!
後は他の方が書いていらっしゃる様に、DIDIさんご紹介のREALSYNCも簡単で有効です。
お勧めはまずドライブの増設です。
起動ディスクとデータディスクを分けるとのが良いのですが?
それも可能であるならばRAIDでミラーリングをお勧めします。
これとREALSYNCのようなツールで時間差バックアップを取っておけば(別フォルダに)
上書き保存によるデータ喪失?も防げます。
最低でも起動ディスクをパーテーション分割し、起動パーテーションとデーターパーテーションに分けておくことは必要と思われます。
ブートできなくなった場合でもデータだけは取り出せる確立が多少ですが高くなります。
後はノートンゴーストの様なコピーツールでディスクを環境ごとバックアップ取ってしまうのも有効かと思いますが?
仕事で使用しているのならRAIDのミラーリング+バックアップツールがお勧めです。
予算やデータの重要度に応じてお選びください。
リカバーリーソフトもあったら便利です。
余談ですがリカバリーサービスの話が出ましたが、個人で使用するには少々価格が高いので無理と思ったほうが良いでしょう?
データリカバリーサービスの価格表を見たらHDやバックアップの費用などはただ同然?
かも?参考までに代表的な価格表です。
http://www.a-d.co.jp/00c/dr_z_serv_pric.html
http://www.t-alpha.otsuka-shokai.co.jp/drecove/recover/price.htm
http://www.pckids.co.jp/hukkatsu.html
http://www.datarecovery.co.jp/kinnkiyu1.html#anchor43441

(リカバリーサービスに頼む場合も100%リカバリーは無理のことが多いようです。
特にハード的な損傷の場合希望のデータが復旧できなくても料金はかかります)
最近はHDの高密度化が進みデーターの損傷が業務の大変な打撃になることが多いようです。
皆様気をつけましょう!


26805 Re:一括処理で桐のバックアップ 迷い子 2004/06/26-10:02
記事番号26804へのコメント
牧師の卵さん有難うございます。
リカバリーサービスは私には手が出ません。
HDの増設に向けて考えたいとは思っております。今のところDIDIさんに紹介戴いたREALSYNCで試行しております。
CD/RWで実行しておりますが、CDをセットしてなくてもエラーにならないように思います。
始めたばかりなのでたぶん私の設定がまずいか使い方を間違えていると思っていますが。
不勉強で恥ずかしいですが「RAID」につい簡単にご説明頂ければ幸いと思っております。
お差し支え無ければ宜しくお願いします。
26806 Re:一括処理で桐のバックアップ 牧師の卵 2004/06/26-10:49
記事番号26805へのコメント
迷い子さん 牧師の卵です。
RAIDについてはWEB検索でお調べなさったほうが良いかもしれません。
REALSYNCのバックアップ先にCDR/Wを使用したことはありませんがバックアップは700MB位で足りるのでしょうか?
他の方が書いていらっしゃるようですが、HDの空容量がいっぱいあるのでしたら
REALSYNCのバックアップ先をHDの別フォルダとCDR/Wの2箇所の方が安全だと思います。
ではがんばってください。

PS
迷い子さんだから牧師の卵なのではなく、実は本当に牧師の卵なのです。
人生に迷われたら教会へどうぞ!


26809 Re:一括処理で桐のバックアップは可能です しぼうかん 2004/06/26-18:55
記事番号26803へのコメント
佐田さん、こんにちは.今日も暑いですね。

MOは今までかなり安全なメディアだと思っていたのですが、
そういう事もあるんですか。

私は個人ではノートPC使用なのでスペースを取らずに使える利点から
コンパクトフラッシュ(これもT*K製)を使用(数千回以上は書き換えしました)していますが、今までにエラーはありません。
但し、容量が小さいのと単価が高すぎるのが欠点ですね。

>長い間、乙女心とハードディスクは壊れやすいものと思ってました。

佐田先生、最近は(乙女心→男心)と変えた方がいい諺が多いですよ(^^;

まあHDDは他のメディアに比べて圧倒的に使用頻度高く容量も大きい為
エラーが起きたときには被害も甚大で余計目立つのかもしれませんね。

26811 RAIDについて簡単に 佐田 守弘 2004/06/27-02:57
記事番号26805へのコメント
迷い子さん
私もそれ程詳しいわけではありませんし、また使っているわけではありませんが、入門知識として簡単に述べます。

●RAIDとは
RAIDは複数ドライブを組み合わせて1台のドライブとして使うもので、
高速アクセス、障害対策を目的とします。
その技術としてはミラーリング、ストライピング(分散記録)、およびエラー訂正技術があります。RAID0からRAID5があります。

・RAID0:複数ドライブでストライピングのみを行います。1つのファイルを
複数のドライブに分けて同時に書き込むので、ほぼ台数分だけ高速化されます。
しかしエラー訂正機能がないのでいずれかのドライブが故障すると全体が読めなくなります。

・RAID1:2台のドライブを使って、ミラーリングのみを行います。
一方のドライブが故障しても、他のドライブが機能します。データの保全性は高いのですが、
同じ内容を重複して記録するので、使える容量が半分になります。
またストライピングしないので高速化にはなりません。

・RAID5:複数ドライブにストライピング書き込みし、エラー訂正符号を記録します。
1台のドライブが故障した場合でも、エラー訂正機能によってデータを自動修復します。

以上で分かる通り、高速化と障害対策を同時に行えるのはRAID5でしょう。
ただし、機能が高いだけに装置(RAIDボード)の価格もそれなりにします。
またマシンもそれなりの性能が必要になるかと思います。
RAID0と1であれば比較的安価に構築できるそうで、個人レベルで使っている知人もおります。

佐田守弘(KS-00119)

26850 Re:RAIDについて簡単に 迷い子 2004/06/29-17:31
記事番号26811へのコメント
佐田 守弘様有難うございました。
概要は私にもわかった様な気がします。
コメントご指導頂きました皆様に重ねてお礼申し上げます。
これを機に私も資産(と云う程のものでもありませんがやはり自分にとっては
貴重なもの)の保全に努めたいと思っています。

戻る