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28438 一括処理の書き出しでデフォルトが上書きになっていますがこれを追加に変更したい くもん 2004/12/12-09:27
Ver-9 2004 使用
一括処理の書き出しで、上書き-追加の指定はデホルトが上書きになっていますが
これをデホルト追加に変更したいのですが変更方法が判りません。
よろしくお願いします。
28439 Re:cmd書き出しのデフォルトが上書きである件 悲しげ 2004/12/12-14:53
記事番号28438へのコメント
どもっ、くもんさん
普通は「デホルト」ではなく「デフォルト」と云いますが、それはさておき、

一括処理の書き出しには、「一括」と「テキスト」「K3」の3種類がありますが、
確かにいずれもデフォルトは上書きとなっています。
で、このデフォルトを追加に設定する方法はないと思います。
あるとすれば多分環境設定でやるのでしょうが、無いようですね。
え〜、一括処理を書き出しするのは、その性格上、通常殆どの場合が上書きであって、
追加書き出しする機会は滅多にないであろうことから、
私としてはデフォルトが上書きになっている方が、一般的には好都合だと思います。
で、たまに追加したいケースがあった時だけ、逐一指定変更できる方が親切ではないかと。

用途によりますが、一括処理エディタ画面で行セレクタを反転させた状態で
[Ctrl]+[C]と[Ctrl]+[V]の利用なんてどうですか?

ps.
皆様、お久しぶりです。(^^;)

28441 Re:cmd書き出しのデフォルトが上書きである件 くもん 2004/12/12-17:30
記事番号28439へのコメント
悲しげ様 有難うございました。
私は度々追加を使用します。
追加書き出しを使用する理由は別としまして追加書き出しをするつもりが、
ついうっかりして上書きをしてひどい目にあいます。
うっかりしなければよいのですが、失敗した場合意図しない追加書き出しの方が救われますのでお尋ねしました。
私の使い方がイレギュラーなのでしょうが変更できる方が便利なような気も。
ホント しばらくお見かけしませんでしたね。今後もよろしくお願いします。
28442 「書き出し」でなく「読み込み」をお使いください 宮城 2004/12/12-19:48
記事番号28441へのコメント
どうも話がかみ合っておらず、「謎のタイトル」になってしまうように思います。

くもんさんが書き出したいのは表かテキスト、というか表でしょ?

「書き出し」でなく「読み込み」を使うことをお勧めします。
書き出していたところで、いったん書き出し表を開くという手間はかかりますが、
既存データが上書きされて消えることは絶対ありません。

「便利」なコマンドですよ。
28443 Re:「書き出し」でなく「読み込み」をお使いください くもん 2004/12/12-20:23
記事番号28442へのコメント
宮城様 いつも有難うございます。
この件の元のお尋ねは一括処理の書き出しについて上書き、追加のデフォルトの変更のことでございます。
諸般の事情で一部共通のCMDを別ホルダーで使用、一方で部分変更改善を加えテストした結果、
完成変更部分を他ホルダーのCMDに追加書き出しした後行移動等で差分更新しています。
全く同じCMDではないので変更した部分だけ絞り込み追加書き出しして差分更新しています。
と言うことで一括処理(CMD)の書き出しにおける、上書き追加のデフォルトについて変更可否の質問でした。

よろしくご賢察の程お願いします。

28444 Re:「書き出し」でなく「読み込み」をお使いください 幅田 2004/12/12-20:36
記事番号28443へのコメント
くもんさん
こんにちは。

一括処理そのものにおいても、書き出しより読み込みの方がいいと思います。

くもんさんが、追加で書き出しをしたい一括処理(書き出し先)の
一括処理を開いておいて、これに元の一括処理を読み込みます。

この場合、読み込み元の一括処理を絞り込んでおいた状態で
読み込むとその部分だけ読み込まれますし、
カーソルの位置に読み込みされますので、
くもんさんのように行移動などもする必要もありません。

私の場合、一括処理を作成していて、他の一括処理を利用したいときよくこの方法を使います。
というか、よく使っていたという表現の方がいいのかな。
DOS版の頃の話です。
Windowsになってから、Windowsの機能でコピー&貼り付けしたほうが
便利でわかりやすいですから。(いちいち絞り込む必要がない)

だから、もしかしたらくもんさんのケースでも単純にコピー&貼り付けでもいけるのかもしれません。


28445 Re:「書き出し」でなく「読み込み」をお使いください くもん 2004/12/12-21:20
記事番号28444へのコメント
幅田様 いつも有難うございます。
私もコピー&ペーストも使ったりしております。比較的行数の多いときに書き出しを使っています。
あわてるとデフォルトの変更を漏らし失敗します。
有難うございました。今後ともよろしくお願いします。

28446 【解説】一般論としての追加書き出しと読み込み 佐田 守弘 2004/12/12-22:01
記事番号28438へのコメント
くもんさん
いろいろな方から、今回の質問の件は追加書き出しではなくて、読み込みを使うべきとの意見が出ております。
実は私も同じ意見です。
この点についてもう少し補足させて頂きます。
ただし前半は、コマンドファイルの話ではなく、表データの話です。

●書き出しの基本
概念としては分っておられると思いますが、書き出しの基本は、現在の表を
別の表に書き出す事です。そして基本は別表を新たに作ります。
ですから、上書きの書き出しが、デフォルトになっているのが当然の機能です。
しかし、追加書き出しという機能がある事が、理解を難しくしている様です。

●追加書き出しと読み込み
どちらの表から行うかという操作は別として、追加書き出しは結果的に見ると
読み込みと同じ様な結果が得られます。
従って読み込みの代りに、追加書き出しをする方も少なくないと思います。

しかしながら、読み込みと追加書き出しでは、桐の内部で行われている処理内容が違うそうです。
この点はリファレンスなどにも明記されていない様ですし、私も以前聞いた事があるだけで
部分的には失念してしまっている部分がありますので、憶えている限りでのコメントになります。

読み込みの場合には、データを読み込む際に、計算式などがきちんと評価されて読み込まれます。
一方追加書き出しの場合には、単に書き出し先の表に、元の表からのデータを書き込みだけとの事です。
その他、参照整合性が設定されている場合に、整合性維持のための内部処理はどうなるかといった事もあるのかと思いますが、
この辺については知識不足です。

従って、1つの表から別の表へデータをコピーして移す様な場合、表データの
整合性を保つためにも、追加書き出しを使うのではなくて、
読み込みを使うのが正しい方法かと考えます。
書き出しコマンドは、上書きで書き出す使い方に限定すると考えておいた方が宜しいでしょう。

なお読み込みよりも追加書き出しの方が時間が短いのも事実です。
その理由は上記の通りで、読み込みは読み込んだデータのチェックや表引きなどを含む
再計算といった整合性を保つ処理を行っているので、時間がかかるのです。

●一括処理コマンド自体の読み込みと書き出し
当初この質問の内容は、一括処理コマンドによる表データの追加書き出しの事かと思ったのですが、
 >諸般の事情で一部共通のCMDを別ホルダーで使用、一方で部分変更改善を加え
 >テストした結果、完成変更部分を他ホルダーのCMDに追加書き出しした後
 >行移動等で差分更新しています。
と書かれている事から、表データではなくて一括処理コマンド自体の扱いの話ですね。

一括処理コマンド自体は、他のコマンドファイルとの関連性はありませんから、
結果としてはどちらでも同じだと思います。
私自身はほとんど、コマンドの場合にはコピー&ペーストで処理しています。

一括処理ファイルを追加書き出しするといった事は、質問の件にもある様な
エラーのおそれがありますから、怖くて行えないと思います。

佐田守弘(KS-00119)
28450 Re:「書き出し」でなく「読み込み」をお使いください 宮城 2004/12/12-23:54
記事番号28443へのコメント
くもんさん、cmdの書き出しであることは諒解しました。大変驚いています。

「部分変更改善を加えテストした結果」、OKであっても、

1.完成変更部分を絞り込む際のミス
2.書き出し後行移動させるときのミス
3.元の cmdと別「フォルダ」の cmdが完全同一とは限らないことによるミス

ざっと考えてもこれだけの可能性があり、可能性があればかならずミスが起きることになっています。

別フォルダに丸ごとコピーしてそれを改造、テスト後元フォルダに
上書きコピーする。あるいは元フォルダにコピーし、改造、テスト
後元 cmdをリネームし「コピー 〜 」を消してリネームする。
というやりかたをされたほうがミスは少なくなろうかと愚考いたします。

28452 Re:【解説】一般論としての追加書き出しと読み込み くもん 2004/12/13-08:13
記事番号28446へのコメント
佐田守弘様
宮城  様

有難うございました。
デフォルト上書きが皆さんのご支持のようですね。
種々戴きましたご意見、方法を参考に私自身の使用方法に検討を加え勉強してゆきたいと思っております。
有難うございました。

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