マンドリンコンサート以外に参加したイベントなど

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 日付 イベント名 内容
2011.8.14 高宮夏祭り
恒例の高宮夏祭り。
 今年はスウィングジャズ風のアレンジ曲が多く、バンマスの目標であるビッグバンドに少し近づいたかなという感じです。
 (オーシャンゼリゼ、ひょっこりひょうたん島、シングシングシング)
 しかもシングシングシングはあのスウィングガールズでも演奏された名曲。なかなかスウィングのリズムを体で覚えるのは大変でした。
 また、浪花節だよ人生はでは、初の三味線とのコラボ。
高宮の三味線第一人者吉田氏との共演でした。
 これも今後続けていきたいものです。

セットリスト
オーシャンゼリゼ
北の漁場
浪花節だよ人生は
ひょっこりひょうたん島
シング シング シング
アンコール
川の流れのように
2011.3.26 八方美人
日向ぼっこ慰問
JAの介護施設「日向ぼっこ」の慰問活動
 地元で活躍しているバンド「八方美人」に呼ばれて、マンドリンで参加しました。
 レベルの高いバンドと共演するのもなかなか楽しかったです。また一緒にやりたいですね。

セットリスト
お富さん(春日八郎)
ここに幸あり(大津美子)
越後獅子の唄(美空ひばり)
あの丘越えて(美空ひばり)
古城(三橋道也)
黒田節
北海盆歌
丘を越えて(藤山一郎)
北国の春(千昌夫)
アンコール
リンゴの唄(並木路子)
2010.8.14 高宮夏祭り
今年は猛暑だというのに、この日だけ時々豪雨という信じられない天気。
でも、主催者は絶対に中止にしないとのことで、楽器が濡れやしないかと心配しましたが、なぜか本番の時間帯だけ晴れました。
天気が悪い分あまりお客さんは多くありませんでしたが、1週間前のホンダロックよりは満足した演奏でした。
テレサナインさんは上海万博で買ってきた本場のチャイナドレスで決めています。
私はいつものヘアじゃつまらないので松田優作風ハットをかぶりましたが、司会者からはMJみたいと言われました。

セットリスト
シバの女王
ラストダンスは私と
愛人(ボーカル入り)
つぐない(ボーカル入り)
川の流れのように
また君に恋してる(ボーカル入り)

シバの女王は腕慣らし用の曲で高宮コメッツのテーマ曲になったんだって。
皆さんの知ってる曲をということで越路吹雪を用意しましたが、
失礼ですけど、私越路吹雪あんまり良く知りません。
だんだん選曲に不満が募ってきました。
あと、テレサナインのためにテレサテンを2曲と美空ひばり
最後に、とっておきの1曲「また君に恋してる」
たった1回しか練習してない(ドラムはぶっつけ本番)ので少々不安でしたがなんとかなりました。
2010.8.7 ホンダロック夏祭り
ホンダロックは今年で3回目。
今年はリハーサルをする時間もなくて当日ぶっつけ本番。
おかげで、途中で誰かが一小節ずれててまるで輪唱状態。
それでもなんとか破綻せずに演奏終了。
聴いてる人はあんまりわからなかったって、お祭りの演奏じゃこんなもんか。
司会者が最後に「今年で3年契約が終わり長い間ありがとうございました」
とのMC。
「えっ?来年はないの?それより3年契約だったの?」
と思った瞬間「契約更新しますので来年もぜひ来てくださ〜い。」
との声に来年はリベンジだ〜と心に誓いました。
セットリスト
シバの女王
ラストダンスは私と
愛人
つぐない
川の流れのように
2010.6.27 福光福祉の集い
ホンダロック以外では初めて高宮以外の場所、南砺市福光行政センター前の広場で演奏しました。
高宮以外で何人か知り合いに会い、ちょっと緊張しましたが、このスタイルのおかげであんまり私だとわかってもらえなかったようです。
よかったような残念だったような・・・
セットリスト
シバの女王
ラストダンスは私と
愛人
つぐない
川の流れのように
2010.4.11 グループホーム「柿の華」訪問 近所のグループホーム「柿の華」で初めての慰問演奏。
昨年の夏祭りから加入の女性ボーカル テレサナインさんもかけつけてくれました。
(テレサテンにはちょっと及ばないのでテレサナインさん)

最後は即興の童謡で皆さんも歌ってくださってとってもなごみました。

セットリスト
シバの女王
オリーブの首飾り
ブラジル
マイウェイ
つぐない(ボーカル入り)
川の流れのように
ふるさと(ボーカル入り)
夏の思い出(ボーカル入り)
幸せなら手をたたこう(ボーカル入り)
2009.12.19 児童館のクリスマス会
文苑堂示野本店でミニライブ
(画像は本屋さんでの演奏)
午前中は、美川の児童館のクリスマス会、そして午後は文苑堂示野本店のミニコンサートでKMEが演奏を依頼されたので参加してきました。

児童館のクリスマス会では子供たちの前でクリスマスメドレーなどの曲を弾きました。

楽器紹介をしたりしながら、生き生きした子供たちの目を見てると、とっても気持よく弾けました。

失礼だけど、介護施設などで弾くよりずっと楽しいです。

午後からは本屋さんのど真ん中でのミニコンサート。
普通に本を選んでるお客さんの前で突然弾き始めるのですから演奏会では弾くのとはちょっと違った緊張感があります。

弾き始めると何人かは立ち止まって聴いてくださっている。
ストリートライブとか有名人がよくやるゲリラライブっていうのはこんな感じなのでしょうか?

こちらも新鮮な感じで楽しく弾きました。

それにしても、私はマンドリン弾きなんですが、音楽とおつきあいすることになった原点がロックなので、ロックってなんかしかめっ面で弾くことが多いんですよね。

その影響かマンドリン弾いてても楽しい曲を楽しそうに弾くってのがどうも苦手です。
2009.08.14 高宮夏まつり
毎年恒例の高宮夏まつり
昨年から加わったドラム歴30年のドラマーに加え、トランペットやサックスなどの管楽器も5人に増えました。
さらに、元オルガンの先生という経歴のキーボードなどさらにパワーアップしました。
また、今回はついに男女のボーカリストにも来ていただきました。
特に男性の方は、農協青年部のカラオケ大会で優勝し、何度も富山県代表で全国大会に出場している実力の持ち主。
本番ではPAがちょっと不調でしたが、なかなか聴かせてくれました。

セットリスト
シバの女王
オリーブの首飾り
TSUNAMI(ボーカル入り)
つぐない(ボーカル入り)
川の流れのように(アンコール 男女ボーカル)
2009.06.20 高宮営農組発足10周年を祝う集い
我が高宮営農組合が設立して10周年を迎え、組合員55戸の各家庭から1〜3人、そして、国会議員、県会議員、市長などなど多数の来賓を含め、総勢140人の出席をいただき盛大に祝いました。
当然、営農組合員で構成された「営農バンド 高宮コメッツ」も懇親会で数曲披露しました。
セットリスト
シバの女王
つぐない
マイウェイ
川の流れのように
オリーブの首飾り(アンコール)
2009.05.23 「日向ぼっこ」で慰問
コーラスグループの慰問。
今回は職場が経営しているディサービスセンター「日向ぼっこ」
今度は、フラットマンドリンではなく、普通のマンドリンで参加しました。
こちらのほうがトレモロもよく響いてくれます。
前回の老人ホームとは違って、こちらは症状が軽いお年寄りが多いので、演奏する方もやりがいがありました。
2009.02.11 やすらぎ荘で慰問
職場のコーラスグループからの誘いで、老人ホームへ慰問に行ってきました。
今回はマイク付きのフラットマンドリンにアンプつないで弾きました。
その右側にキーボード。
あとはボーカル2人で4人のユニットでした。
いつもは、ボーカルとキーボードだけでやってるみたいなのですが、このときは、賛助出演みたいな感じで参加しました。
まあ、職場の同僚なので、おつきあいということで。
曲は、浜辺のうた、月の砂漠、荒城の月、花嫁人形、ふるさと、リンゴの唄など。
簡単な譜面なので、ほとんどぶっつけ本番ですが、コーラスにあわせて弾くと、譜面が簡単だけに「歌う」ということに気をつけて弾こうとすることができるので、けっこうためになります。

演奏会の難しいのもいいけど、こんなライブもたまにもいいもんだと思いました。
2008.08.24  公開レッスン
 
 KMEの主催で、名古屋近隣で教室等を開き活躍しておられるプロのマンドリニスト
佐々木敏氏を招き、公開レッスンが行われました。
KMEのメンバーや学生など数十人を呼んでの公開レッスン。
レッスンを受けたのは、私を含めて3人。
課題曲は自分で選んだ「幻想曲桜」
選んだと言うより、これしかできません。
ずっとなじんできた曲なので、一度プロの目から見て指導を仰ぎたいと思っておりました。
通常の発表会や演奏会とは違って独特の緊張感がありましたが、
自分勝手にこれでいいだろうと思いこんで弾いてたところを指摘していただいたり、
もっと簡単に弾ける奏法を教えていただいたり、たくさん教わりました。
2008.08.14   高宮夏まつり
 今年もやりました。高宮夏まつり。
ドラム、アルトサックス、キーボードが新しく加入し、それぞれ
かなりレベルが高いので年々よくなってきています。
特にドラムの方はドラム歴30年のベテラン。
リズムがしっかりしてると曲もしまって聞こえます。
私もマンネリ打破のためにヘアの色を変えてみました。
この、一週間前にはホンダロックという会社の夏まつりにも参加し、今年はついに地区外進出をはかりました。

<セットリスト>
シバの女王
川の流れのように
マイウェイ
想い出の渚
2007.10.6 おいでま会
 地元の公民館でお年寄りの集まりの前で演奏しました。君といつまでも、瀬戸の花嫁など6曲。
 エレキギターを人前で弾くのは初めてでしたが、ギター1本の伴奏によるトランペットもなかなかいいもんかなと思いました。
 でも、後から感想を聞いたら、演奏よりもバンマスのおしゃべりがおもしろかったって、あの聴衆じゃまあ、しかたがないか・・・
 途中、かつらを皆さんにまわしてかぶってもらったら、演奏を聴くよりもそっちのほうがおもしろがって、鏡見たりお互いに写真撮りあったり・・
 いずれにせよ楽しんでもらえてとりあえずマル!ということにしておきましょう。
 この際、演奏は関係ナシですね。
2007.8.14 高宮夏まつり
 毎年恒例の高宮夏まつり。今年は雨の心配どころか、とっても暑い中でしたが、演奏も熱いものでした。
営農バンドは、今年から「高宮コメッツ」と改名し、あみんの「待つわ」、ロッキーのテーマ、ベンチャーズの「京都の恋」の3曲。
 また、青年会バンドではベースの助っ人として「はじめてのチュウ」車のCMでも流れてたロックバージョン、ブルーハーツの「トレイントレイン」と後1曲
 実は、本命の営農バンドより青年会バンドのほうがとっても楽しかったです。
 高校時代からの夢であったロックバンド。それが50歳にして実現できたのですから。
 私自身はノリノリでとっても楽しかったのですが、他のメンバーで1フレーズずれてしまったり、1拍ずれてしまったりしたのがいたりして、本番でこういう場合、どう対処したらよいのかちょっとあわててしまいました・・・
 (それがなかったら完璧な演奏だったのになぁ・・・)
 だけど、後から聞いたらそんなの聴いてるほうでは全然わかんなかったんだって!それも、ある意味ではちょっと悲しい。
 まあ、ノリさえよけりゃマルっていうジャンルだから、細かいこと気にしないってか!
2007.8.12 福野高校同窓会
 30年ぶりに高校の同窓会がありました。その数日前に幹事から突然電話があり、マンドリンをやってるそうだから何か弾いてくれないか・・とのこと。
 ギターなんかだと誰でも弾くのでおもしろくないけど、マンドリンは珍しいからなんだって。
 まあ、突然言われて弾ける曲っていうのは例の「幻想曲 桜」ぐらいしかないんだけど、家内に相談したら、「もっと夏らしい曲はないの?」って言われ、なんかないかなぁと、ネット見てたらこんなの見つけて、同じような人いるもんだなぁと思いました。
http://hibizakkan.jugem.jp/?eid=343
 で、結局「桜」弾いたんだけど、同級生総勢90人を前にして、やはり少し緊張してしまいました。はっきり言って、トレモロのきれいさは30年前のほうが上だと思うのだけど、さすが年の功で、途中でつまっても曲をきらさず、ごまかしながら最後まで弾き終える技術だけは身につけました。
同窓会の席で弾くことなど、もうこれっきりでしょうし、緊張する場面で弾く経験というのも、今後の糧になるでしょうから、よかったのではないかと思っています。
2007.6.9 片口マンドリンアンサンブル ミニ演奏会

 友好にしている片口マンドリンアンサンブルさんの合宿に参加したら、その宿泊場所でミニ演奏会があるというので、
急きょ演奏会にも参加しました。その様子が北国新聞と富山新聞に掲載されました。(写真矢印が私)
演奏の出来はともかく、数十名のお客さんもいっしょに歌ってくれて和気あいあいとしたコンサートでした。
2007.3.18 KME部内演奏会
 金沢マンドリンアンサンブルでは、冬期間の自己研鑽のために、部内演奏会を企画しています。
そこではマンドリンに限らず、普段やらないような楽器でもOKということで、エレキベースのソロで
参加しました。
曲は、元ワイルドワンズの渡辺茂樹の弟、渡辺直樹がロック風にアレンジした
バッハ作曲の「無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュード」
十分練習したつもりなのに、本番ではかつて経験したことがないほど緊張し、ボロボロの演奏でした。
こういう速い曲は途中でつまると、修復がきかないことが欠点。
敗因は、緊張のあまり速めの速度で入ってしまったこと。
だけど、こういう経験が大舞台で生きてくると思います。
2006.8.13 高宮夏まつり
 今年の夏まつり 高宮営農バンドは、昨年参加してくれたトランペットの方が都合が悪く、
原点に戻ってリーダーとふたりぼっちになりました。
 なんとか工夫を凝らそうと司会者の方にも歌っていただいたり、トランペットとエレキベースの
二重奏にしてみたり。
 本番はちょっと譜面見失ってしまいました。でも、なんとか指が覚えててくれました。
やはり練習量が本番でものを言うのを実感しました。
 曲は、君といつまでも、サントワマミー、思い出のサンフランシスコ、瀬戸の花嫁
2005.8.14 高宮夏まつり
高宮夏まつり2005の高宮営農バンドで、私はエレキベースを弾きました。
トランペットの有望な新入りも増えました。

彼はいつもは別のバンドで「東京スカパラダイスオーケストラ」の曲などを専門にやってるそうですが、
「東京スカパラダイス〜」っていうのはあまり聴いたことないのですが、ちょっと興味がわきました。

マイクやアンプ、PA使ったりするステージでは、練習と本番とで全く感覚が違い、
あわせることの難しさを実感しました。
まあ、お祭りでの演奏ですから、適当に盛り上がればそれでいいんですが。

打ち上げ飲んでたら、ドラムをたたいてくれそうな人が見つかったので、
次回は、光るギターなしで、ドラム、ベース+トランペット、サックスなどの管楽器2〜3人という編成で
やってみようかという話が出ていました。

だんだん、コミックバンド的な感じから、皆さん真剣に高い理想を掲げるようになってきました。
ヘアピースかぶって変装してたのも私1人だったし。

演奏曲目
ココロツタエ、ブルーシャトー、ブルーライトヨコハマ
2004.10.3 高宮営農組合
設立5周年記念「秋まつり」
私が会計をやっている営農組合の設立5周年で記念の秋まつりが行われました。

当然、高宮営農バンドも出演です。
稲刈りの時期と重なったりしてあまり練習できなかったので、トランペットの曲は夏まつりにやったものをやりました。

今回は野外ではなく、施設の作業場内でした。
外は雨模様だったけど大盛況。
室内とはいえ、まあ屋外みたいなところですけどね。

あまり同じものばかりじゃつまらないので、フラットマンドリンは別の曲を弾きました。

今回は松田優作になりきったつもりで、
「太陽にほえろ」のテーマ曲。

ウクレレやソロギターに編曲されたものを参考にしながら自分でマンドリン用に編曲してみました。

アンプつなぐとエレキっぽく聞える部分もあるし、スローなアレンジの場面ではデュオ奏法(トレモロの中に単音で伴奏を入れる)も使ってみました。

2004.8.14 高宮夏まつり 昨年に引き続いて私の光るギターの伴奏で近所のトランペット好きのおじさんによる
「いい日旅立ち」「世界は二人のために」など。

今年は1人メンバーを増やして、トランペット2重奏も行われました。
トランペットの演奏の後、私1人が残ってマンドリンによる独奏。

2月にラオスでマンドリン演奏したとき、あまり環境がよくなかったので、そのリベンジということで「幻想曲 桜」をもう一度弾きました。
ただし今回はフラットマンドリンですけど・・

野外で弾くには、やはりピックアップ付きのフラットマンドリンは音量的にも有効です。
また、夜店で生ビール片手の観客相手なので、演奏会の演奏とはかなりほど遠いものですが、楽しけりゃいいじゃん!
っていうことで、アフロヘアにサングラスの姿のまま演奏しました。
「アフロ」と「マンドリン」と「さくら」
考えてみれば奇妙な取り合わせですね。

音的にはスピーカーから流れる音はどういう風に聞こえてきたのかよくわかりませんが、終わってから
「マンドリンってきれいな音出るんですね」
って言われたときは、
ほんとは、「まあるいマンドリン」のほうがもっときれいな音でるんだよって心の中で思っていました。
マンドリンを知らない人にはこんなものなのでしょうか。

田舎の町の人たちに「マンドリン」っていう名前の楽器があるっていうことを知ってもらっただけでも、よかったかなと思います。

その後、反省会で夜遅くまで会場で盛り上がっていました。
演奏の後のビールのおいしさも久しぶりに味わいました。



2004.2.8 ラオスで子供たちと運動会をしよう JA福光吉江青年部の企画でラオスの子供たちに運動会を教えに行くことになりました。
ラオスの学校では運動会などというものがありません。

また、音楽教育に恵まれないラオスの子供たちに贈るため、地元の皆さんから、不用になった鉛筆、ノート、リコーダー(笛)などを集めて持って行くことになりました。

皆さんから集めた中から、なんと「マンドリン」が出てきました。

メーカーは「SUZUKI」箱には相当古いけど「高島屋」の包装紙で包んだまんまになってます。
買っては見たけどあまり弾いてなかったのかな?

訪問団のメンバーから「こんなもん誰も弾けんから置いていこうか?」
とすると私「僕、弾けるけど・・」

「そんなら、それあんた持って行って向こうで弾いてね」

交流会では、こちらの伝統文化の「おわら節」などの踊りも練習していって披露するそうで、そのついでにマンドリンを弾いてくれとのこと。

もちろん、弾いた後のマンドリンは寄付です。

弾いた曲ですが、一人で弾けて、割と簡単な割に、簡単そうに聞こえないで、
しかも、目的が日本とラオス(外国)との交流。
日本の音楽を紹介するという意味では、これしか思い浮かびませんでした。
縄田政次編曲の「幻想曲 桜」

1970年大阪万国博の時に海外の人々に日本の音楽を楽しんでもらうために作られたそうなので、今回の目的にはうってつけだと思いました。

とにかく運動会がメインだったので、マンドリン弾くタイミングもなかなかとれそうにもなかったのですが、終了後の交流会でとにかく弾きました。

だけど、教室とか体育館というものもなく、運動会が終わった後の、グラウンドのテントの中っていう状況では、マンドリンの音は全く響きません。

かろうじてそばにいた人が拡声器をあててくれましたけど、音的には全くだめです。
しかも、隣で次の歓迎会の準備で大きなスピーカーでBGM鳴らしてじゃましてくれるし・・・

コンサートとか演奏会だと、とりあえず、観客はだまってステージに集中してくれるけど、何かの余興でやるような演奏だと、みんながみんな聴いてくれてるわけでもないし、そんな中だと弾いてる方もなかなか集中できないしね。

とにかく、ピアニシモだと全く聞こえないので、全編フォルテシモを心がけて弾きました。
こんな演奏初めてでした。

環境最悪の状態でとにかく弾くだけは弾いたので当初の目的を達成しました。
日本から行ったスタッフのみんなはそれなりに楽しんでいただけたと思いますが、向こうの人々にはどういう印象だったか?

次はもっといい環境で弾きたいな〜などと思った今回の旅行でした。

そのマンドリン。
スズキ製の数十年前のものらしいが、あまり使い込んでいないものみたい。
おそらく、高校かどこかのサークルに入って、親に買ってもらったけど、あまり使われなかったのかな。
途中でそのサークルやめちゃったのかもしれない。

持ち主がお嫁に行ったから、実家ではじゃまになったので今回の寄付品に出したのかもしれない。

そういう風にこのマンドリンの運命を考えると、このままラオスの子供達にあげても、はたしてうまく弾いてくれるのだろうか?

長い間、押入で眠っていたのをいきなり海外へ持って行かれて日の目を浴びるわけだから、このマンドリンにとっては第二の人生の始まりだから、活躍の場があるかもしれない。

だけど、音楽教育がまともでない国へ嫁いでいって、ほんとうにしあわせなのだろうか。

だから、私はこのマンドリンちゃんに対して最後のはなむけとして、
せいいっぱいの演奏をして、一度でも拍手、脚光をあびさせてあげたい。

だから、できるだけ練習をして、いい演奏をしてあげようと決心しました。

結果は前のコメントにある通りあまりいい環境ではなかったけど、
演奏途中、マンドリンちゃんも私の気持ちを察してくれたのか、練習の時は、時々
ボロこいて、調弦がどうにも合わないなどということもあったけど、
本番は、いままでにない音の鳴りをしてくれました。
いい環境で弾ければもっとよかったのにと思うとそれだけが残念です。ごめんね。

最後に、一ヶ月間練習をともにしたマンドリンちゃん。
あなたのおかげで、忘れていた私のマンドリン愛
(元巨人監督のジャイアンツ愛じゃないけど)がよみがえりました。

もしかしたら、もうまともに弾いてくれる人には
出会わないかもしれないけど、どうかラオスの子供達に
親しんでもらいたいと願うばかりです。

どうも、ありがとう。
また、いい音鳴ってくれよ!


SUZUKIのマンドリン




グラウンド、テント内で演奏




ラオスへ贈ったピアニカ




運動会の様子












2003.8.14 高宮夏まつり

近所のKさんはトランペットが好きでいつか発表の場が
ないかと思っていたところ、地区で行われる夏まつりで
何かやってくれないかと声がかかりました。

でも、伴奏者がいないので「光るギター」持ってる私に話を持ちかけてきました。

長年のあこがれであったバンドの夢。
光るギターだとちょっとウソくさいけど、たった2人で夢を実現できました。

でも、ちょっとはずかしいので、アフロヘアのカツラにサングラスで顔を隠して登場。
最後に、カツラをはずして姿をばらし、
薄くなった頭とのギャップに会場は大爆笑でした。

曲目は、「川の流れのように」「恋のバカンス」「夏の思い出」など。




1984.11.4 私の結婚式 人生で一番大きなイベントでした。

結納の時に、家内が琴を弾いてくれたお返しに、自分の結婚式でマンドリン弾きました。
ただし、今では家内はまったく音楽からは遠ざかっています。

家族で合奏をするのが夢でしたが、2人の息子は全く音楽に興味なし。
部活も親の苦手な体育系。
この夢だけは一生実現しそうもありません。

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